天気の子 complete version (通常盤) の感想

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参照データ

タイトル天気の子 complete version (通常盤)
発売日2019-11-27
アーティストRADWIMPS
販売元Universal Music =music=
JANコード4988031358191
Disc 1 :風たちの声
祝祭 feat.三浦透子
グランドエスケープ feat.三浦透子
大丈夫
愛にできることはまだあるかい
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

購入者の感想

天気の子を劇場で5回観たほど、ドハマりしました。当初、通常サントラを買おうかと思ったけれど、BGM曲もたくさん入っているので、RADの歌だけ聴きたい時に、BGM曲をいちいち飛ばすのが面倒だと思いシンプルにこっちを買いました。

ひととおり聴いたらアレンジがキツすぎて、映画とはずいぶん違う入り出しだったり、歌詞がちょっと違っていたりする部分もあって、映画の挿入歌しか覚えていない私には違和感だらけでした。

グランドエスケープは映画だと短いけど、これに入っているほうは長くてビックリしました。サビが長いのではなくAメロがだらだらとムダに長い感じです。曲は長いけれど、映画版の短い方が一気にサビに向かう盛り上がりがあって、曲としてはそちらの方が感動ですね。こっちは白けてしまいます。全部で5分39秒の曲ですが、4分43秒でやっとサビです。サビ部分の長さは映画と変わらないです。

特に4曲目の「大丈夫」が、まったく知らないメロディ&歌詞が流れ出したのでビックリ。映画だと「世界が君の小さな~」で荘厳に始まるけれど、こっちは失礼ながら民謡か、盆踊りの音頭のような変な出だしです。チャンチャカチャンチャカと妙なリズムとメロディで、「大丈夫」に全然関係のない別の曲をむりに「大丈夫」に繋げたように感じて戸惑いました。

脈絡もなくいきなり、音頭パートが突然終わったかと思うと「世界が~!」と、おなじみの荘厳な部分につながるので違和感が・・。1番目の民謡&音頭、荘厳部分、2番目の民謡&音頭、荘厳部分という感じで、これはごめんなさい・・・正直に言って私は受け付けませんでした。映画版の方がずっと好きだし世界観が壊れず綺麗だからです。

映画で流れていたのは、やっぱり映画用に合わせてカットしたり、曲のサビやクライマックスに早く繋がるよう調整されていたりしたようで、改めてこれで本来の曲を聴くと、これならサントラ版を買うべきだったかなあと、実は少し後悔しています。

抽出された無駄のない曲構成が良くて買ったはずなのに、何回か聞くと曲数の少なさのせいか飽きてきたというか、少しクドくなってきたのも事実。映画ファンなら不満が残るかも。好き嫌いがハッキリ分かれるアルバムかもしれません。

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