【Amazon.co.jp限定】20200101 (通常盤) (シリコンブレスレット(Green)付) の感想

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あけまして2020年。
そしてひさびさの新作、初ソロアルバムのリリース・・・がまさかカブるとは(笑)
本人たちもびっくりしてるとは思うが、ファンにとっては嬉しいサプライズ。

さてこちらは、慎吾さん初のソロアルバム。
昔からソロ曲は、大物や人気の人にっていうより“アンテナに引っかかった人”を起用して曲を作ってもらっていた印象があるので、今回のコラボアーティストを見たときに、「らしいな」と思った。

２０２００１０１(ニワニワワイワイ)とかいうタイトル、カラフルなパッケージ、てっきり「あろはわい」みたいなやつがたくさんあんのかと思いきや、そうでもない。慎吾さんがいかにも好きそうなヒップホップやR&Bが満載。こういう系が苦手な人は難しいかもしれないくらいほとんどノっているけど、疲れないで聴けるオシャレなアルバム。聴けば聴くほど心地良いグルーヴ。倖田來未さんや山P以来のコラボ曲も満載。
中でもTRAPが最高にクセになる。ミュージックビデオもモノクロでカッコイイ。踊る慎吾。

・・・うんていうか、SMAPでやってくれよ(ホンネ)。

いやまぁ、そう言いたい気持ちもどうしてもあるわけですが、やっぱりそれよりも「やっとここまできたか！」というか、一時はどうなることかと思っていたけれど、“新しい地図”ができて、ほんとに少しずつ前に進んでやっと好きなことを自由にできるように、歌えるようになったんだというのは･･･シンプルに嬉しいです。嬉しいことです。
バラエティもお芝居も、絵を書いたり“芸術家”な活躍もしているけれど、やっぱりこうして歌ってくれるのが、いちばん嬉しいですよね。やっぱり慎吾さんは“アイドル”だから（ビジネスだけど。笑)
アイドルはやっぱりステージで歌っていてほしいです。本人も「やっと歌える！」って思ったんじゃないかな。

・・最後のBiSHとのコラボ曲「FUTURE WORLD」の冒頭。英語で語られる歌詞をGoogle翻訳で訳してみると、

”時間が経ち、いじめられました。
私はそれが好きではなかった
私は本当に試して変更しようとしました。