I-O DATA ポータブルSSD 480GB 耐衝撃 軽量 PS4/PS4 Pro/Mac対応 USB3.1(Gen1) SSPH-UT480K/E の感想

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PS4で快適にプレイする事を目的に購入しました。
結論を言うとこの値段で殆どのゲームのロード時間が半分以下になります。ロード時間が長いモンハンなどのゲームだとより威力を発揮します。
バッファローの製品も検討しましたが付属のケーブルが良くないなどの声もあるためこちらを購入しました。
セッティングも一瞬なので心配はありません。
PS4専用の説明書も同封されています。

まだSSDがピンと来てない方にも分かるように基礎知識も含めて丁寧にレビューしていきます。

まず、SSDにはMLC,TLC,QLCと三種類あります。
違いは？
書き込み耐性、価格、書き込み速度の安定性
上記の３つになります。

違いは下記の通りです。
①書き込み耐性(1TBのSSDに1TBのデータを何回書き込める？)
②価格
③書き込み速度の安定性
MLC ①約1200回 ②高い ③モリモリ抜群の速度で書き込める
TLC ①約500回 ②普通 ③1GB/s以下には殆どならない。
QLC ①約200回 ②安い ③大きいデータだと息切れして速度が低下する。

参考値としてざっとこんな感じです！
理論値になりますのでこの数値を超えて使用しても多少は問題なく使用出来ると思いますが不具合が起こる可能性が高くなります。
因みに読み込みに関して言えば特に耐性は変わりありません。
SSDの場合、使用時間にしてみれば大体150～200万時間の寿命だと言われています。
HDDが1万時間の寿命だと言われていますので１日8時間たっぷり使うと3～4年ですね！
SSDの方がかなり寿命に関して優秀です！

そして！こちらの製品は、QLCになります。
では、QLCであるこの製品ってどうなの？？

あくまでもPS4 Proを使用しての結果になりますが
約50GBのゲームをHDDからこちらの製品に移動するのに大体10～15分です。
この時点では書き込み速度低下は起こりませんでした。