BEASTARS 15 (少年チャンピオン・コミックス) の感想

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タイトルBEASTARS 15 (少年チャンピオン・コミックス)
発売日2019-10-08
製作者板垣巴留
販売元秋田書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

ずーっとハードな展開、たまに動物の特性を生かしたホッコリでやってきたBEASTARSに新たな一面が。誰かと幸せに生きていくためには今までの生活では駄目だとレゴシが気づきます。そして肉食獣にビクビクしてるハルちゃんパパは細かいところまでよく見てレゴシの長所を見抜く。体は小さいのに懐が大きすぎる!
……と、和んだところできな臭い世界が戻ってくる。そして話は予想外の方向へ。まさかここで彼らが繋がっていくとは。
ただし15巻は初めて微妙だった巻。最初はよかったものの、ビースターが自ら動くほどの大物犯罪者だってのに「だってもっとお話したいし」で勝手に逃してしまうレゴシ。あんた、さっき平穏に生きてかなきゃって言うたやん。犯罪者野放しにしたら平穏なんて言うてられんやん。もしそいつがハルちゃん家を襲ったらどうすんのさ?
怪しいセレブパーティーへの潜入も骨抜き猫ちゃんになったシシ組も母親の亡霊も、なんだか唐突すぎてチグハグ感がある。とくに母親の話はもっと尺をとって丁寧に描いてほしかった。あれだけでは悲壮さがあまり伝わってこない。アニメ化やエッセイ漫画もあって忙殺されたんだろうか?次巻に期待します。

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