アンカーコズミカ英和辞典 (高校生向辞典) の感想

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参照データ

タイトルアンカーコズミカ英和辞典 (高校生向辞典)
発売日販売日未定
販売元学研プラス
JANコード9784053011596
カテゴリジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英語よみもの

購入者の感想

当方米国の大学で教員をしております。日本語を使う機会は殆ど無くなってしまいました。
なので、長らく英英辞典しか使っていませんでした。自分がこちらにきて初めて学んだの自分の専門分野の単語、熟語には全く問題を感じずに長らく仕事していました。しかし日本で高校生くらいまでに学んだ英単語は、日本の特定の単語に対応させて覚えた為に、英単語のニュアンスの違いに気付かずに使ってしまうケースが続出してきました。ネイテイブの目からすれば、意味は分かるが変な英語です。例えば、外国人の使われる日本語で、「私、今日は自分の毛を切りにいく予定のつもりです」 でも意味は分かる。しかし「今日、散髪に行ってきます」 の方がしっくりきます。
おそらく外国人の方々も我々以上に
相当な勉強をされた 筈ですが、やはり、母国語のパターンが日本語にも出てしまう。
同様の事が自分の英語にも起こっていたのです。
ということで、自分の日本語と英語のギャップ修復目的で、従来の英英と併用し、英和を買いました
簡単な例ですと、persuade は、説得する、と日本で覚えたし、実際に、英語で、説得する、と表現する場合、persuade で、通じます
しかし、日本の説得する、は、説得の結果は問いませんが、persuade は、説得してかつ 「相手がそれに従う」 とういう意味まで含みますよね?
説得したが駄目だった、という意味の英語にpersuadeそのものを使ってしまうと、アレ? って思われる。
しかし、このニュアンスの違いは、persuade = 説得する、とパターン化していると、英文を読んでも、なかなかわからない。

英和の解説文の多いものには、日本人の間違えそうなニュアンスの違いを丁寧に日本人向けに、説明してくれます
中でもアンカーコズミカは一つの単語を様々な角度から光を当てて、日本語との違いも注釈が多く例文もたっぷり書かれている。

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