ライオンをかくすには の感想
参照データ
タイトル | ライオンをかくすには |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ヘレン スティーヴンズ |
販売元 | ブロンズ新社 |
JANコード | 9784893095602 |
カテゴリ | 文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » 英米文学 |
購入者の感想
小さな女の子アイリスの住む町にライオンがやってきました!
町の人も大騒ぎ、ニュースもライオンの話題で騒然。あなたならどうする?
心優しいアイリスは、たった一人で庭に逃げてきたライオンを隠そうとするんです。でも考えてみてください。ライオンは子猫じゃない。とっても大きい。しかも毛(たてがみ)はもじゃもじゃだし、重たい。それにライオンはよく眠るし、眠る赤ちゃんや子供を抱っこした人なら分かるでしょうけど眠ると一層重たくて運ぶのが大変!
マンション住まいのわが家では小犬一匹だって隠してはおけないだろうな、吠える声も大きそう、それにライオンの食事の心配をしだしたら夜も眠れなくなっちゃう…。なんてのは現実的な大人の考え。
心優しいアイリスの奮闘ぶりと、本当に眠ってばかりのライオンの姿がそれはそれは可愛らしく描かれています。
実はライオンも決して凶暴ではなくて、町に来た理由もとても可愛らしい。最後はライオンが思いがけず大活躍。本来の目的も果たします。
作者のヘレン・スティーヴンズはライオンを主役にした絵本を描きたかったけど、いつ動物園へ行ってもライオンは眠ってばかりでお客にお尻を向けてばかりだったそう。確かにライオンって1日20時間も眠ると最近見たテレビでも。動物園で起きているライオンを見られる方が奇跡なのかも?
ライオンを隠すという発想も、アイリスの奮闘も可愛らしいし、なんといっても少しレトロな趣きの優しい絵に癒されます。
町の人も大騒ぎ、ニュースもライオンの話題で騒然。あなたならどうする?
心優しいアイリスは、たった一人で庭に逃げてきたライオンを隠そうとするんです。でも考えてみてください。ライオンは子猫じゃない。とっても大きい。しかも毛(たてがみ)はもじゃもじゃだし、重たい。それにライオンはよく眠るし、眠る赤ちゃんや子供を抱っこした人なら分かるでしょうけど眠ると一層重たくて運ぶのが大変!
マンション住まいのわが家では小犬一匹だって隠してはおけないだろうな、吠える声も大きそう、それにライオンの食事の心配をしだしたら夜も眠れなくなっちゃう…。なんてのは現実的な大人の考え。
心優しいアイリスの奮闘ぶりと、本当に眠ってばかりのライオンの姿がそれはそれは可愛らしく描かれています。
実はライオンも決して凶暴ではなくて、町に来た理由もとても可愛らしい。最後はライオンが思いがけず大活躍。本来の目的も果たします。
作者のヘレン・スティーヴンズはライオンを主役にした絵本を描きたかったけど、いつ動物園へ行ってもライオンは眠ってばかりでお客にお尻を向けてばかりだったそう。確かにライオンって1日20時間も眠ると最近見たテレビでも。動物園で起きているライオンを見られる方が奇跡なのかも?
ライオンを隠すという発想も、アイリスの奮闘も可愛らしいし、なんといっても少しレトロな趣きの優しい絵に癒されます。