CiRCLING の感想

Light Delightの試聴した時から、このシングルが発売される日が待ち遠しかったです。もちろん、CiRCLINGも楽しみでした。

CiRCLINGはガルパのイベント曲なのですが、毎度毎度いい曲を作ってくれます。歌詞カードを見ると輪、環、和があって、同じ言い方をします。でも、漢字が違いますよね。なので、意味も違います。輪は友達。"輪"を作って手を繋げば円が見えますよね。環は循環で、愛を意味しています。目では見えない環です。和は人との繋がりや協力です。輪　環　和のあとにそういった意味が書いてあります。自分は歌詞はあまり見ないほうなのですが、これを見て驚きました。声だけでは分からないものが見えてくるのです。輪は友達、環は愛、和は協力や繋がり。同じ言葉でも、意味の違いをハッキリとさせてくれるものがCiRCLINGです。

Light Delightです。これは初め聞いた時、ある情景が浮かんできました。アニメで香澄は声が出せなくなった時があったのですが、その時のシーンですね。歌っているのはその彼女なので、メッセージ性がものすごく高いです。
　明日になれば全てがなかったように笑顔で唄うよ　だから…。という歌詞があるのですが、香澄らしいなって思ってしまいます。全体的に疾走感のあるメロディーなのですが、どこか切ないです。でも、それがこの曲の良さを生んでいると思います。個人的にはドラムスのテンポが好きです。

　CiRCLING寄りのレビューになってしまいましたが、二曲とも完成度がとても高くて良曲です。買って絶対、損はないと思います。
　少しでも参考になれば幸いです。ちなみに付属カードは沙綾でした。