ヤマハ 無線LANアクセスポイントWLX202 1個 ds-2141646 の感想
参照データ
タイトル | ヤマハ 無線LANアクセスポイントWLX202 1個 ds-2141646 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | その他 |
JANコード | 4957812600989 |
カテゴリ | パソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » 無線LAN・ネットワーク機器 » 商用アクセスポイント |
購入者の感想
社内の無線LAN環境の構築のために6台ほど同時に購入しました。
全ての設定はWebブラウザを使用したGUIで行え、簡易RADIUSサーバ(認証するためのサーバ)を内蔵しているため、WPA2-EAPなどの高セキュリティな無線LAN環境が簡単に構築できます。
出荷時はSSIDが1つも設定されていない状態になっているため、意図せずSSIDが周りから見えてしまうようなこともありません。
また、PCに直結した場合など、DHCPサーバからIPアドレスを取得できない場合は説明書に記載された固定のIPアドレスが設定され、既存のネットワーク環境に接続した場合はDHCPサーバからIPアドレスが取得されるようになっているようです。
このため、誤って初期状態の本製品を既存のLANに接続しても、重複したIPアドレスを使ってしまうような事故は起きないと思います。
1台をController-APとして設定し、SSIDや簡易RADIUSサーバの設定を行えば、同じネットワークに存在する複数のMember-APに対し、それらの設定を一度に送信し、設定することが可能です。
2台目以降の本体は、初期状態のままスイッチングハブに接続しても、1台目の設定画面から簡単に探すことができ、そのままMember-APに設定したり、それらの設定画面を表示させることもできます。
簡易RADIUSサーバのアカウント登録は、CSVファイルのインポートにより、1度に複数のアカウントを登録できるため、EXCEL等で作成したリストなどを流用することも簡単だと思います。
このほか、VLANにも対応しており、タグ付きVLAN(IEEE 802.1q)を使用して社内LANにアクセスできないがインターネットにはアクセス可能になるようなゲスト用SSIDも簡単に設定できました。(ルーター等もタグ付きVLANに対応している必要があります)
今回、本製品を使用してみて、設定など、管理負荷がかからないよう、また、トラブルが起きないよう、よく考えられた製品だと感じました。
以下 2016/12/02 追記
全ての設定はWebブラウザを使用したGUIで行え、簡易RADIUSサーバ(認証するためのサーバ)を内蔵しているため、WPA2-EAPなどの高セキュリティな無線LAN環境が簡単に構築できます。
出荷時はSSIDが1つも設定されていない状態になっているため、意図せずSSIDが周りから見えてしまうようなこともありません。
また、PCに直結した場合など、DHCPサーバからIPアドレスを取得できない場合は説明書に記載された固定のIPアドレスが設定され、既存のネットワーク環境に接続した場合はDHCPサーバからIPアドレスが取得されるようになっているようです。
このため、誤って初期状態の本製品を既存のLANに接続しても、重複したIPアドレスを使ってしまうような事故は起きないと思います。
1台をController-APとして設定し、SSIDや簡易RADIUSサーバの設定を行えば、同じネットワークに存在する複数のMember-APに対し、それらの設定を一度に送信し、設定することが可能です。
2台目以降の本体は、初期状態のままスイッチングハブに接続しても、1台目の設定画面から簡単に探すことができ、そのままMember-APに設定したり、それらの設定画面を表示させることもできます。
簡易RADIUSサーバのアカウント登録は、CSVファイルのインポートにより、1度に複数のアカウントを登録できるため、EXCEL等で作成したリストなどを流用することも簡単だと思います。
このほか、VLANにも対応しており、タグ付きVLAN(IEEE 802.1q)を使用して社内LANにアクセスできないがインターネットにはアクセス可能になるようなゲスト用SSIDも簡単に設定できました。(ルーター等もタグ付きVLANに対応している必要があります)
今回、本製品を使用してみて、設定など、管理負荷がかからないよう、また、トラブルが起きないよう、よく考えられた製品だと感じました。
以下 2016/12/02 追記