TEAC USBオーディオインターフェース HDIAマイクプリアンプ搭載 UH-7000 の感想

拡大する

低ノイズ、高音質を徹底的に追求したプロフェッショナルグレードのマイクプリアンプ/オーディオインターフェースです。DAW制作環境において4IN/4OUTのインターフェースとして使用できるのはもちろんのこと、単体マイクプリアンプ/ADDAコンバーターとしても活用することができます。
低ノイズ、高音質のハードウェアを目指し、新規設計のHDIAマイクプリアンプを搭載。EIN-128dBu、S/N比117dB、歪率0.0009%以下など、ハイレベルなオーディオパフォーマンスを実現しました。

細かなニュアンスを確実に捉えるHDIAマイクプリアンプ

<

徹底的な低ノイズ、ハイスペックを追求したHDIA(High Definition Instrumentation Architecture)マイクプリアンプを搭載。比較試聴を繰り返しパーツを選定、数値上でのハイパフォーマンスと、実際の音質におけるハイパフォーマンスを両立しました。HDIAマイクプリアンプで採用されているインスツルメンテーションアンプ方式は、部品点数が多くなるため一般的な音響機器ではあまり採用されません。業務用音響機器のほか計測器など微細な信号を扱う回路において採用される回路であり、演奏者の細かな表現を逃さず捉えます。

適切な録音レベル調節を可能にする大径インプットボリュームと20ドットLEDメーター

フロントパネルの面積の多くを割いたアルミ製大径インプットボリュームを装備。
円形の操作子では小径になるほど調整が困難になりますが、UH-7000の大径ノブは非常に微細な調整にも対応します。
独立した20ドットLEDレベルメーターも備え、大径ノブとメーターにより適切な録音レベル調整を実現します。

試聴評価や録音実験を経てチューニングされた音質

数値上のスペックと、実際に耳に届く音は必ずしも一致しないことは周知の事実です。
UH-7000では数値上のハイスペックを実現した上で、音楽録音に相応しい音質を追求し、録音実験を繰り返し実施しています。ここでご紹介しているものは、その一例です。