なぜ正直者は得をするのか―「損」と「得」のジレンマ (幻冬舎新書) の感想
参照データ
タイトル | なぜ正直者は得をするのか―「損」と「得」のジレンマ (幻冬舎新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤井 聡 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344981379 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 |
購入者の感想
中野信子氏のおすすめ本から了読しました。建築畑にいる著者から唯一人文分野の著作とあって、視点が面白かったです。実生活から時代を観ると、ブラック企業と言われる経営を密かに行い、正直者が搾取された上に経営が成り立っている会社もありますね。一方では、働く選択の自由が容認されてきた昨今でもあり、会社の経営体制を見極める能力が幸せに生きるツールになってもいます。経済学や数字で客観的に判断することが大切と想います。