「韓国大破滅」入門 どこへ向かうのか? いつ何が起こるのか? どう対処すべきか? の感想
参照データ
タイトル | 「韓国大破滅」入門 どこへ向かうのか? いつ何が起こるのか? どう対処すべきか? |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 渡邉哲也 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784198649654 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
正直なところ私は、あまり韓国に関心がありません。
いや……関心がないというか、面倒くさいんで関りたくないのかもしれません。
だから韓国についての本を、お金を払ってまで読むのは気が進まなかったのですが、本書は著者が渡邉哲也先生で、徳間書店発売です。これは買わないワケにもいきません。
仕方なく買って読むことにしましたが、けっこうあるんですよページ数が!
256ページ……。
当たり前ですが、一冊まるごと韓国についてです。
もう、本当にうんざりする内容なのですが、そこは読みやすいことで定評がある渡邉哲也先生。意外とすんなり読めてしまいます。
気になる中身は5章立て。
一応、まえがきにあたるプロローグと、あとがきがあります。
第1章「なぜ韓国はいま大暴走を繰り返すのか」では、いわゆるホワイト国除外やGSOMIA破棄など、ここ数カ月の動きを整理。かの国の常識では計り知れない行動の背景を解説しています。
第2章「自ら地獄へ向かう韓国経済の行方」では、かの国の経済的な惨状と、それがすべて自業自得であることに言及。しかも中東でもやらかしていて、全方位に敵を作っていくスタイルであることも……。
第3章「アメリカは韓国を切り捨てると決めた」では、韓国問題を米中対立という世界の大きな流れの中で解説。
第4章「韓国への反撃で歴史戦に勝つ日本」では、最近の日本の対韓政策を新旧の「河野談話」を例に解説しています。かの国が国際ルールを守らない、ならず者国家であることも例示。
第5章「文在寅が韓国を消滅させる日」では、朝鮮半島の大動乱と、それに対して日本がとるべき方策を解説しています。
興味深かったのは事態が「日韓」の対立から「米韓」の対立にステージが移りつつあること。
日本はこれまでアメリカから韓国の介護を押し付けられていましたが、そのアメリカと韓国が「敵対」することになれば、日本が韓国の介護を続ける理由もありません。
つまるところ日韓の問題も、米中対立という大きな世界構造の一局面に過ぎないのだと、再認識させられました。
いや……関心がないというか、面倒くさいんで関りたくないのかもしれません。
だから韓国についての本を、お金を払ってまで読むのは気が進まなかったのですが、本書は著者が渡邉哲也先生で、徳間書店発売です。これは買わないワケにもいきません。
仕方なく買って読むことにしましたが、けっこうあるんですよページ数が!
256ページ……。
当たり前ですが、一冊まるごと韓国についてです。
もう、本当にうんざりする内容なのですが、そこは読みやすいことで定評がある渡邉哲也先生。意外とすんなり読めてしまいます。
気になる中身は5章立て。
一応、まえがきにあたるプロローグと、あとがきがあります。
第1章「なぜ韓国はいま大暴走を繰り返すのか」では、いわゆるホワイト国除外やGSOMIA破棄など、ここ数カ月の動きを整理。かの国の常識では計り知れない行動の背景を解説しています。
第2章「自ら地獄へ向かう韓国経済の行方」では、かの国の経済的な惨状と、それがすべて自業自得であることに言及。しかも中東でもやらかしていて、全方位に敵を作っていくスタイルであることも……。
第3章「アメリカは韓国を切り捨てると決めた」では、韓国問題を米中対立という世界の大きな流れの中で解説。
第4章「韓国への反撃で歴史戦に勝つ日本」では、最近の日本の対韓政策を新旧の「河野談話」を例に解説しています。かの国が国際ルールを守らない、ならず者国家であることも例示。
第5章「文在寅が韓国を消滅させる日」では、朝鮮半島の大動乱と、それに対して日本がとるべき方策を解説しています。
興味深かったのは事態が「日韓」の対立から「米韓」の対立にステージが移りつつあること。
日本はこれまでアメリカから韓国の介護を押し付けられていましたが、そのアメリカと韓国が「敵対」することになれば、日本が韓国の介護を続ける理由もありません。
つまるところ日韓の問題も、米中対立という大きな世界構造の一局面に過ぎないのだと、再認識させられました。