アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXIII - PS3 の感想

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発売当初、くそゲー、一本道ゲー、グラフィックゲー、連打ゲー、敵堅すぎ、ストーリーくそ、パルスのファルシがコクーンでルシがパージみたいな造語が多くて訳わからんうんこゲーだの言われてました。私もじつはそのレビューを鵜呑みし今日まで購入を控えていました。しかし、あるユーチューバーの動画を見て自分の先入観は恐ろしいなと気づきました。
上記の人に感化されたのも否めませんが、実際遊んでみて音楽はいい。ストーリーはいい。戦闘もかっこいい。戦闘曲は私のＮｏ１はｆｆ６でしたがこのゲームをプレイしてからｆｆ１３が一番になりました。二番はもちろんｆｆ６です笑。
希望をすてるな、絶望したときこそ戦えっていうメッセージが随所にちりばめられています。少し前なら｢は？希望なんてねえし、人生絶望でしょ。｣みたいな感じでしたが、今はそのメッセージの受け止め方が違ってきます。なんかジーンときます。感動します。時代が変わっても名作は名作なのだと思い知らされました。
作り込んだだけ人に感動を与えるのだなと。難解なのは小学生の頃戦闘だけが楽しくて内容はそっちのけ、と言った具合で段々と融解していきあとでそういうことなのかとわかるときの感動をｆｆ１３は教えてくれているような気がしてなりません。