【メーカー特典あり】 ウィー・アー・ノット・ユア・カインド("マスクイメージ"ステッカー付) の感想
参照データ
タイトル | 【メーカー特典あり】 ウィー・アー・ノット・ユア・カインド("マスクイメージ"ステッカー付) |
発売日 | 2019-08-09 |
アーティスト | スリップノット |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 登録されていません |
Disc 1 : | インサート・コイン アンセインテッド バース・オブ・ザ・クルーエル デス・ビコーズ・オブ・デス ネロ・フォルテ クリティカル・ダーリン ライアーズ・フューネラル レッド・フラグ ホワッツ・ネクスト スパイダーズ オーファン マイ・ペイン ノット・ロング・フォー・ディス・ワールド ソルウェイ・ファース オール・アウト・ライフ |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ハードロック・ヘヴィーメタル |
購入者の感想
前作より5年ぶりのアルバム 全14曲だが①・④・⑨曲目がイントロSEなので実質11曲
日本盤はラストにAll Out Lifeが入って15曲
また前作と同じく、そして8月末に13年ぶりの新作を出すTOOLも手掛けるジョー・バレシのミックスが素晴らしい
ドラムとは別のパーカッション×2 そのどちらが鳴っているのかがハッキリと解るのが好印象
強烈にヘヴィなパートと、相反するポップな歌メロが一曲の中に混在しているスリップノット最大の魅力とも言える
楽曲のコントラストもバッチリ
と、簡単に感想をまとめるとこう言う表現になるのだが・・・主観全開でアルバムの印象を書くと
「この尋常じゃない勢いと殺気は何だ?」である
ポールの死、ジョーイの脱退を経て作られた前作はAOV・Custerと言った勢いのある曲は有るものの
アルバムの全体の印象は、ヘドロの中で藻掻いている様な重く陰鬱な空気が漂っていたと思う
しかし今作は明らかに負の空気が外に露出している それも強烈に殺気立っている
変な例えになるが、前作Gray Chapterが暗い密室でブツブツと小声で「コロシテヤル・・・コロシテヤル・・・」と呟いている様な感じに対して
今作We Are Not Your Kindは、まるでキチガイが半狂乱で刃物をブンブン振り回している異様でアブナイ感じ・・・
外の世界に対して、怒り・混迷・破壊衝動などネガティブ極まった「負の感情」を包み隠さず発露し爆発させている
そう言った感想を強く感じる最大の要因は、バンド史上最高にスクリームしていると言えるコリィの歌唱だ
アルバム全部をグロウルで歌っているという訳では決して無いし、美しいクリーンボーカルも存分に発揮していが
まるで筋金入りのハードコアバンドの様に感情・魂を全開にしてブチ切れていのが、スクリーム・クリーンパートの両方から否が応でも伝わってくる
ここまで直接的にヴォーカルが凶悪なのは2nd以来久しぶりだと思うし、楽曲の狂暴さや方向性は今までの作品の中でIOWAに一番近い
日本盤はラストにAll Out Lifeが入って15曲
また前作と同じく、そして8月末に13年ぶりの新作を出すTOOLも手掛けるジョー・バレシのミックスが素晴らしい
ドラムとは別のパーカッション×2 そのどちらが鳴っているのかがハッキリと解るのが好印象
強烈にヘヴィなパートと、相反するポップな歌メロが一曲の中に混在しているスリップノット最大の魅力とも言える
楽曲のコントラストもバッチリ
と、簡単に感想をまとめるとこう言う表現になるのだが・・・主観全開でアルバムの印象を書くと
「この尋常じゃない勢いと殺気は何だ?」である
ポールの死、ジョーイの脱退を経て作られた前作はAOV・Custerと言った勢いのある曲は有るものの
アルバムの全体の印象は、ヘドロの中で藻掻いている様な重く陰鬱な空気が漂っていたと思う
しかし今作は明らかに負の空気が外に露出している それも強烈に殺気立っている
変な例えになるが、前作Gray Chapterが暗い密室でブツブツと小声で「コロシテヤル・・・コロシテヤル・・・」と呟いている様な感じに対して
今作We Are Not Your Kindは、まるでキチガイが半狂乱で刃物をブンブン振り回している異様でアブナイ感じ・・・
外の世界に対して、怒り・混迷・破壊衝動などネガティブ極まった「負の感情」を包み隠さず発露し爆発させている
そう言った感想を強く感じる最大の要因は、バンド史上最高にスクリームしていると言えるコリィの歌唱だ
アルバム全部をグロウルで歌っているという訳では決して無いし、美しいクリーンボーカルも存分に発揮していが
まるで筋金入りのハードコアバンドの様に感情・魂を全開にしてブチ切れていのが、スクリーム・クリーンパートの両方から否が応でも伝わってくる
ここまで直接的にヴォーカルが凶悪なのは2nd以来久しぶりだと思うし、楽曲の狂暴さや方向性は今までの作品の中でIOWAに一番近い