中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ (日経BPムック 日経DUALの本) の感想

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息子が小６のゴールデンウィークから受験したいと言い出し、何もわからぬまま、とにかく書店でこちらのマンガを手にとりました。
その時は、大変そうだな、今からで間に合うのかな、くらいの気持ちで読んでいました。
実際にそこからの受験勉強開始。
大手四大塾ではありませんが、有名な塾ではありました。大好きなゲームをやめ、友達とも遊べなくなり、12才の子供にこの問題を解けというの？というような過去問との戦い。。。

こちらのマンガは細かい所もよく書かれていると思います。実際に試験会場に行くと、大手塾のあのカバン！カバン！カバン！ものすごい数のあのリュック型カバンが歩いています。もちろん、試験会場に旗を持って応援にも来ています。
正直、心理的にもあのカバンの意味はあるんだな、と思ったほどです。
手応えがあっての不合格。本人の気持ち、親の気持ち。うちは1発では決まりませんでしたが、幸い希望校に合格しました。受験用品の整理をしていてもう1度読んでみたところ、
受ける前に読んだ時により、嗚咽が出るほど泣けました。
共感ばかりです。ぜひ、もっとたくさんの方にインタビューし、続巻を希望します。これからの受験生の親子の方々にきっとピッタリのお話も出来ると思います。
みんながライバルなんだけど、みんな頑張れーと試験会場に送る親の気持ち、今なら本当にわかります。落ちてしまった子も、合格出来た子も、この努力が必ずいつか実を結ぶと信じています。
がんばれ！！！