サクラクレパス 多機能ペン ボールサインプレミアム 4+1 GB4M2004-P#49 ブラック の感想

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参照データ

タイトルサクラクレパス 多機能ペン ボールサインプレミアム 4+1 GB4M2004-P#49 ブラック
発売日2016-11-17
販売元サクラクレパス
JANコード4901881216985
カテゴリカテゴリー別 » 筆記具 » ペン » 多機能ボールペン

購入者の感想

グリップ(握り)部分だけが金属製で上は樹脂です。そのため重心はペン先寄りで、ほぼグリップと胴軸の接合部分にあります。樹脂部分の質感も良好です。マットブラックが好きな方にはこの表面処理は好印象でしょう。
塗装は弱めなのか他のペンとガチャガチャ当たるような環境では部分的に剥がれるのも早いようです。
新品のペン先は樹脂で保護されているのですが、よくある球形のしっかりした樹脂ではなく、かなりねっとりした樹脂がベタッとへばりついています。なかなか剥がしにくくて綺麗に取るのに紙ウエス等を使って手間がかかりました。ここ数日の猛暑の影響で輸送中に変質した可能性もありますが。
インクが掠れるというレビューが散見され、商品が届くまではこの樹脂がボール支持部分に入り込んで悪さをしているのだろうと予想していましたが、そうではなかったようです。指で紙を擦ってその前後を含めて線を何本も引いてみれば分かりますが、手脂の付いた部分だけ見事に掠れます。手脂と言っても肉眼で分かるほど付着している訳ではありません。水性インクだとしてもちょっとこれは弱すぎますね。エナージェル、エナージェルユーロ、Vコーン、ビジョンエリートで同じ箇所に線を引いてみましたが、全く掠れることはありませんでした。
水性インクでリフィルも細いので減りは早く、特定の色を多用するとリフィル交換が面倒かも知れません。これは商品特性上致し方ない点ですが。リフィルの互換性も細さが災いしてかなり低めです。サクラクレパスSLIMO用の油性R-NOBHの入手性は低く、他社製で互換性があったぺんてるローリー多色用BKSS芯も廃番です。
ペン先は比較的尖っている方で紙面の見通しは良いです。
ノック部分についてこちらの個体では特に問題ありません。少し指への引っかかりが足りないかなという程度です。
インクフローと紙面への乗りが改良されれば良いペンになるかもしれません。その前にリフィルを廃番にしないようにお願いしたい所です。

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サクラクレパスから発売されたサクラクレパス 多機能ペン ボールサインプレミアム 4+1 GB4M2004-P#49 ブラック(JAN:4901881216985)の感想と評価
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