Royal Straight Flush 1971-1979 の感想

今年に入ってからの新参後追いファンです。

小学生の頃、「勝手にしやがれ」で体育の赤白帽子を投げるお約束の遊びをしていた世代です。
今年に入ってから動画サイトでジュリーに再会し、その美しさに衝撃を受け、歌唱力に驚きました。
最初にレンタルで「A面コレクション」(「灰とダイヤモンド」まで収録)をカーオディオに録音して毎日聴いているうち、ますます大好きになり、アルバムやライブDVDも大人買い。
A面コレクション以降のシングル曲でアルバム収録されていない曲もコンプリートしたくなり、既に持っているのと被る曲もありますが、「ロイヤルストレートフラッシュ1980-1996(通称黒盤)」を購入しました。
今回購入の「ロイヤルストレートフラッシュ1971-1979(白盤)」については、A面コレクションで全て聴いてる曲なので新たな発見などは無いのですが、CDに付いている歌詞のブックレットが気になり、迷いながらも購入してしまいました！

ブックレットには収録曲のジャケット写真が全曲大きく載っているのとジュリーの歴史がかなり詳細に記載されています。1966.1.1ファニーズ加入から1997.8.27シングル「サーモスタットな夏」発売まで、ツアーや受賞、CF、ドラマ、舞台などありとあらゆる沢田研二のキャリアが時系列でわかるようになっています。

車でしか聞けなかった若い頃のジュリーの声が部屋で聴けるし、車を買い替えても大丈夫だという安心感。
今回、一緒に購入したのが偶然、「サーモスタットな夏」のライブDVDだったこともありとっても幸せな気持ちです。