ソウル・セレナーデ(期間生産限定盤) の感想
参照データ
タイトル | ソウル・セレナーデ(期間生産限定盤) |
発売日 | 2018-09-12 |
アーティスト | デレク・トラックス・バンド |
販売元 | SMJ |
JANコード | 4547366367829 |
Disc 1 : | ソウル・セレナーデ~ラスタマン・チャント ボック・トゥ・ボック ドラウン・イン・マイ・オウン・ティアーズ アフロ・ブルー エルヴィン オリエンタル・フォーク・ソング シエラ・レオーネ |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
グレッグ・オールマンがゲスト・ヴォーカルの(3)・・・これはレイ・チャールズで有名なR&Bナンバー・・・を除き、全編デレックのギター、スライド・ギターを中心としたジャズ・ロックが展開する。1曲目はオールマン・ブラザースのファンならお馴染みの「Soul Serenade」からボブ・マーレーの「Rasta Man Chant」へのメドレー。この後(2)はウエス・モンゴメリー、(4)はモンゴ・サンタマリア、(6)はウエイン・ショーターというぐあいにジャズ・ナンバーのカヴァーが続く。従来のアルバムでも基本的にはジャズ・ロック路線ではあったが、ブルース・ナンバーやインド風味のナンバーなどがごちゃ混ぜとなり散漫となるきらいがあった。今作では、そのあたりはすっきりしていて、じっくりデレックのギターを堪能できる。