Japan Rearmed: The Politics of Military Power の感想
参照データ
タイトル | Japan Rearmed: The Politics of Military Power |
発売日 | 2019-03-04 |
製作者 | Sheila A. Smith |
販売元 | Harvard University Press |
JANコード | 9780674987647 |
カテゴリ | 洋書 » Subjects » Professional & Technical » Engineering |
購入者の感想
日本の再武装について、時系列的に解説した本です。
全5章と結論からなり、それぞれ、
1章:自衛隊の歴史
2章:国際平和維持活動への参加
(外務省も積極的に後押ししたとの事)
3章:自衛隊のミサイル防衛能力の整備や、攻撃能力をめぐる議論について
4章:憲法9条の再解釈を重ねてきた経緯について
5章:対米依存に起因する様々な問題点について
結論:緊迫するアジア情勢では、日本ですら軍事力を使う必要性を見いだすかも知れない
と言った感じの内容です。
大分簡単な紹介ですが、過去から現在に至る経緯を知る事が出来、中々良い内容でした。
尚、あくまでも時系列的に事の経緯を解説した点がメインとなっているので、著者独自の解釈等を求めている方には、肩すかしをくらった感じになられるかも知れません。
その点を踏まえて読まれると良い本ではないでしょうか。
全5章と結論からなり、それぞれ、
1章:自衛隊の歴史
2章:国際平和維持活動への参加
(外務省も積極的に後押ししたとの事)
3章:自衛隊のミサイル防衛能力の整備や、攻撃能力をめぐる議論について
4章:憲法9条の再解釈を重ねてきた経緯について
5章:対米依存に起因する様々な問題点について
結論:緊迫するアジア情勢では、日本ですら軍事力を使う必要性を見いだすかも知れない
と言った感じの内容です。
大分簡単な紹介ですが、過去から現在に至る経緯を知る事が出来、中々良い内容でした。
尚、あくまでも時系列的に事の経緯を解説した点がメインとなっているので、著者独自の解釈等を求めている方には、肩すかしをくらった感じになられるかも知れません。
その点を踏まえて読まれると良い本ではないでしょうか。