ウザク式麻雀学習 牌効率 の感想

評者はここ数年の”正統派”麻雀本（ASAPIN本、何切る300、押し引きの教科書、現代麻雀技術論、雀ゴロK本、平澤本、石橋本、魔神本、神速の麻雀等）はほぼ全て読んでおり、フリーでは過去３－４年連続純黒（場代を払っても浮いている）。。。だったが、2018年はマイナスに転落してしまった（とはいえ場代抜きではプラス）。天鳳は最近８段になった。

本書は前２作と同様牌効率に特化した内容となっている。中級者〜上級者は本書の最初の方を読むと、当たり前のことしか書いてない、買わなきゃ良かった。。。。と感じるだろう。
しかし、少なくとも評者の場合は読み進めると３−４つほどはこれは知らなかったという知識に出会うことができた。

前２作があまりにも素晴らしかった為、本書は若干物足りない気はするが、新たな知識が３−４あればまずまずとも言える。