イーストウッド ・アフター・アワーズ [DVD] の感想

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参照データ

タイトルイーストウッド ・アフター・アワーズ [DVD]
発売日2008-09-10
監督ブルース・リッカー
出演クリント・イーストウッド
販売元ワーナー・ホーム・ビデオ
JANコード4988135709332
カテゴリDVD » ジャンル別 » ミュージック » ジャズ・フュージョン

購入者の感想

1996年10月17日、カーネギー・ホールで名だたるジャズメンが集まり
クリント・イーストウッドを迎えて、ジョージ・ウエインが代表し
「彼のジャズを愛する心と、彼が映画の中で使ったジャズの曲が映画の魅力を
高めることに成功した優秀なプロデューサーである」と称えられました。
2時間弱の内容でしたが、クリント・イーストウッドが映画の中で使った曲が
映像と共に流れていて解かりやすかったです。
《お気に入りの曲》
・Misty・・・・・バリー・ハリスとケニー・バロンのピアノが美しい。
・The First Time Ever I Saw Your Face・・・・・ジミー・スコットの歌声が響きます。
・The Time The Dream’s On Me・・・・・軽快なカイル・イーストウッド・カルテット。
・Laura・・・・・ジェームス・カーターにしびれます。
・Parker’s Mood・・・・・ジェームス・ムーディーとバーリー・ハリスにうれしくなります。
《重厚なところで》
・Hootie’s Blues・・・・・ジェイ・マクシャンのピアノ&歌(かってパーカーと共に演奏した人)
・San Antonio Rose・・・・・クロード・ウィリアムスの明るいバイオリンの音色。
・Satin Doll・・・・・ケビン・マホガニーの深い歌声にきき惚れます。
《好きなところ》
・Lester Leaps In・・・・・最後に登場した管楽の方々と、みなさん揃っての素晴らしい演奏。
 クリント・イーストウッドが「アメリカで生まれた芸術を尊重する心を育み、ジャズと
 いう大切な遺産を次の世代へと受け継ぎましょう」とおさめましたが・・・。
 最後にピアノでAfter Hours を弾いてくれたおまけも素敵に豪華でした。
 なにより彼の「真剣になり過ぎず、自由に楽しむ」のことばに嬉しくなりました。
 また、彼の「人生を台無しにした」のお話しには笑えました。
 彼はユーモアを解し、音楽・ジャズを愛し、常に前向きに挑戦してきた姿に感動しました。

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