audio-technica ヘッドホンアンプ (φ6.3ステレオ標準/φ3.5ステレオミニジャック両対応) AT-HA21 の感想

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参照データ

タイトルaudio-technica ヘッドホンアンプ (φ6.3ステレオ標準/φ3.5ステレオミニジャック両対応) AT-HA21
発売日2011-11-25
販売元Audio Technica(オーディオテクニカ)
機種Not Machine Specific
JANコード4961310113964
カテゴリカテゴリー別 » ポータブルオーディオ » ポータブルオーディオアクセサリ » ヘッドホンアンプ

購入者の感想

アンプ(増幅器)の役割で言えば十分な性能。
音楽再生構成は
PC→USBケーブル audioquest Cabon 0.75M→Amulech AL-38432DS→RCAケーブルBELDEN 88760→本機
そしてAKG K712pro(C200リケーブル)です。

すくなくともヘッドフォンアンプを搭載しているAL-38432DS直挿しに比べ音圧が上がりつつも解像度は下がることなく、すこしレンジが広がってるので華やかさが増してるように聞こえますが、あくまでも私の構成での話です。
K712proの感度は低いので音量が取りにくい部類に入りますが余裕でドライブしてくれます。
(本機がボリュームのつまみ12時前後に対してAL-38432DSだと3時くらいの差)

ほかの方のレビューも参考になり、低音に関してはおおむね同意ですが重心が下がるというのは人それぞれかと
私の場合は低音域のレンジが広がりつつ高音はそのまま(サ行がささらず)という印象です
AL-38432DSで聞こえていたさらに低い音域が確実に鳴っているため楽曲によっては「こんなに重低音なってたんだ」という印象をもったりします
なんというかカットされていた部分が出ている印象なので持ち上げられてる風には聞こえません
ATH-AD500Xのように”そこそこ”の解像度と音場で低音もならせるヘッドフォンだとブーミーに聞こえてしまうかもしれません
高音域に定評がある上位機種であれば全体を通しバランスよく鳴らしきってくれるいいアンプだと思います。

やはりあくまでもシステムの一部ですので上流(電源、音源、DAC、ケーブル等)により左右されるのでしょう
DACとヘッドフォンアンプを兼ねた製品が多い中でステップアップとしてはいいと思います。

オペアンプ交換を前提にする人が多いようですがオーテクに関しては総じてバランスがいいと私は思います。

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