Yessongs: 40th Anniversary Edition [Blu-ray] [Import] の感想
参照データ
タイトル | Yessongs: 40th Anniversary Edition [Blu-ray] [Import] |
発売日 | 2012-04-30 |
アーティスト | Yes |
販売元 | Odeon |
JANコード | 5060082518058 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » ミュージック » ポップス |
購入者の感想
この作品、イエスのライブ映像を収録したもので、「サード・アルバム」、「こわれもの」、「危機」から選曲されているので、3枚組レコードの「イエスソングズ」とはライブ内容は別物。本編は70分程度なので、イエスのライブ全体を収めているわけではないと思われ、演奏時間の面で物足りなさはあるが彼らのテクニックは十分堪能できる。
今年(2014年)11月にイエスの来日公演に行ったが、スティーブ・ハウは若干指の動きが衰えている感じはしたがテクはやっぱり素晴らしかった。でも、この作品の方がスピード感と若々しさが伝わってくる。70年代の全盛期の彼らの素晴らしい演奏を堪能するには十分の逸品だ。
このBRの素晴らしいのは演奏シーンの本編だけではない。特典映像のスティーブ・ハウとクリス・スクワイア、ジャケットのイラストを担当していたロジャー・ディーンのインタビュー集である「イエスソングスドキュメンタリー」は貴重。
ロジャー・ディーンが「こわれもの」のイラストに選ばれた時に、エージェントがイエスだけでなくツェッペリンにオファーしていた事実や「究極」で彼が採用れなかった時の状況等が語られていて、ロジャー・ディーンのファンには見逃せない。
初めてのニューヨークで泊まったホテルが治安の悪い場所にあったので、怖くてギターを抱いて寝たというハウの逸話も面白かった。
ライブ映像だけでなく、彼らのインタビューで裏話を知ることができるところも面白いBRだ。
今年(2014年)11月にイエスの来日公演に行ったが、スティーブ・ハウは若干指の動きが衰えている感じはしたがテクはやっぱり素晴らしかった。でも、この作品の方がスピード感と若々しさが伝わってくる。70年代の全盛期の彼らの素晴らしい演奏を堪能するには十分の逸品だ。
このBRの素晴らしいのは演奏シーンの本編だけではない。特典映像のスティーブ・ハウとクリス・スクワイア、ジャケットのイラストを担当していたロジャー・ディーンのインタビュー集である「イエスソングスドキュメンタリー」は貴重。
ロジャー・ディーンが「こわれもの」のイラストに選ばれた時に、エージェントがイエスだけでなくツェッペリンにオファーしていた事実や「究極」で彼が採用れなかった時の状況等が語られていて、ロジャー・ディーンのファンには見逃せない。
初めてのニューヨークで泊まったホテルが治安の悪い場所にあったので、怖くてギターを抱いて寝たというハウの逸話も面白かった。
ライブ映像だけでなく、彼らのインタビューで裏話を知ることができるところも面白いBRだ。