Slip of the Tongue の感想

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参照データ

タイトルSlip of the Tongue
発売日2015-07-31
アーティストWhitesnake
販売元Imports
JANコード0825646089789
Disc 1 :Slip of the Tongue (2009 Remastered Version)
Judgement Day (2009 Remastered Version)
Fool for Your Loving (2009 Remastered Version)
Now You're Gone (2009 Remastered Version)
Kittens Got Claws (2009 Remastered Version)
Cheap & Nasty (2009 Remastered Version)
The Deeper the Love (2009 Remastered Version)
Slow Poke Music (2009 Remastered Version)
Wings of the Storm (2009 Remastered Version)
Sailing Ships (2009 Remastered Version)
Sweet Lady Luck (2009 Remastered Version)
Now You're Gone (Us Remix) [2009 Remastered Version]
Fool for Your Loving (The Vai Voltage Mix) [2009 Remastered Version]
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ロック

購入者の感想

この作品の一番のウリは、やはりスティーブ・ヴァイの加入でしょう。サーカスみたいだとかホワイトスネイクに合ってないとか言われましたが、ホワイトスネイクをギターバンドとしてみれば加入は大正解だったと思います。

実際、追加ディスクの中にエイドリアンのギターで収録されているアウトテイク・プリプロも入っていますが、ざっと聴いたところやはヴァイの方が圧倒的にいいなと思いました。(経緯はよくわかりませんがヴァイと思われるプリプロ?もあるようです)

ホワイトスネイクと言えば、Slide It In, Slow’n Easy, Still of the Night, Give Me All Your Love とかが代表曲だと思いますが、どれもブルースフィールがあります。エイドリアンにはそれが全く感じられません。例えば、本作にFool for Your Lovingのエイドリアンがバッキングを取ったと思われるアウトテイク(プリプロ)が入っていますが、実際にアルバムに入っているヴァイのVer.と比べて唸るようなブルースフィールが足りず退屈です。上手いですけど。ヴァイにブルースがあるかといえば、直接的なフレーズには無いですが、ギタープレイの息継ぎや間の取り方、リズム感はエイドリアンより遙かにブルージーです。

出た当時から Wings of the Storm とかSailing Ships とかはホワイトスネイクの曲調ではなく、よくできた曲ですが退屈だと思っていました。これならアウトテイクに入っている Slow Pork Music とか他のアウトテイクをヴァイで録音してもらった方がブルースフィールが感じられて良かったかな、と感じました。ただ、Judgement Day はレッドツェッペリンのKashmirを思わせるいい曲だと思います。

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