2015 FIA 世界ラリー選手権 総集編 ブルーレイ [Blu-ray] の感想

『2014 FIA 世界ラリー選手権 総集編 DVD』のレビューにも同じようなことを書いたのですが、2013年や2014年の総集編に満足している方なら問題なく購入して良い商品だと思います。
全体の構成、ＢＧＭなどなど、立派にシリーズとして継続されています。
(個人的には『あのＢＧＭがまた使われているけど、長く聞いていると、こういう具合に曲が変化していく事がわかったゾ』などという感想が湧いたりしました)
細かい変更点？としては、あの『ＳＳの○○ｋｍ地点で各ドライバーの走り検証する』というのがなくなってました。

ところで、このシリーズって年を経るにつれ収録時間が短くなっているんですよね。なんででしょうか？
どっちにしても膨大な長さですので満腹感は相当なものがありますから、見ているうちに気にならなくなりますが。

ただ一点、本当に一点だけ申し上げたい事がありまして…、
ジャケットの後ろ側、表２って言うんでしょうか。
そこに載っているフィエスタの写真が、何故か2013バージョンのカラーリングなのです。
「も、もしかして実際に、どっかのラリーでこのカラーリングのマシンが走っていたのか？」などと考えましたが、収録された映像の中には、そのような車はつゆと見えず…

これはまぁ、内容には影響はないので減点ポイントにはならないとは思います。
ですが気になるといえば気になるのです、ハイ。