バッハ:チェンバロ協奏曲集 の感想
参照データ
タイトル | バッハ:チェンバロ協奏曲集 |
発売日 | 2007-12-12 |
アーティスト | リヒター(カール) |
販売元 | ユニバーサル ミュージック クラシック |
JANコード | 4988005493521 |
Disc 1 : | チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052 第1楽章:Allegro チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052 第2楽章:Adagio チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052 第3楽章:Allegro チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055 第1楽章:Allegro チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055 第2楽章:Larghetto チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055 第3楽章:Allegro ma non tanto チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 第1楽章:(Allegro) チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 第2楽章:Largo チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 第3楽章:Presto 2台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV1060 第1楽章:Allegro 2台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV1060 第2楽章:Adagio 2台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV1060 第3楽章:Allegro 3台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1063 第1楽章:(Allegro) 3台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1063 第2楽章:Alla Siciliana 3台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1063 第3楽章:Allegro |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
チェンバロ協奏曲――。
もうそれだけで、バロック音楽を普段あまり聴かない者には新鮮なのである。
何しろピアノでもヴァイオリンでもなく、チェンバロなのだから。
作曲したのは、“音楽の父”ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)。
バッハはかなりの数のチェンバロ協奏曲を書いているようだが、
自身の旧作やほかの作曲家たちの作品からの改作も、けっこうあるらしい。
そしてバッハといえば、“バッハの化身”と称されたカール・リヒター(1926-81)。
本CDは、彼がミュンヘン・バッハ管弦楽団を率いて奏でるチェンバロ協奏曲集だ。
チェンバロはもちろん、リヒター自身が弾いている。
牧師の子として生まれ、バッハの宗教音楽の演奏に情熱を傾けたリヒター。
そんなイメージのためだろうか、ここに収められた協奏曲もなべて生まじめで、
「巨匠の仕事」とでも呼びたくなるような重厚感が感じられた。
それにしても、約80分にも及ぶその仕事が、1000円程度で手に入るなんて!
もうそれだけで、バロック音楽を普段あまり聴かない者には新鮮なのである。
何しろピアノでもヴァイオリンでもなく、チェンバロなのだから。
作曲したのは、“音楽の父”ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)。
バッハはかなりの数のチェンバロ協奏曲を書いているようだが、
自身の旧作やほかの作曲家たちの作品からの改作も、けっこうあるらしい。
そしてバッハといえば、“バッハの化身”と称されたカール・リヒター(1926-81)。
本CDは、彼がミュンヘン・バッハ管弦楽団を率いて奏でるチェンバロ協奏曲集だ。
チェンバロはもちろん、リヒター自身が弾いている。
牧師の子として生まれ、バッハの宗教音楽の演奏に情熱を傾けたリヒター。
そんなイメージのためだろうか、ここに収められた協奏曲もなべて生まじめで、
「巨匠の仕事」とでも呼びたくなるような重厚感が感じられた。
それにしても、約80分にも及ぶその仕事が、1000円程度で手に入るなんて!