アイコム 特定小電力トランシーバー 20ch ブラック IC-4110 の感想

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参照データ

タイトルアイコム 特定小電力トランシーバー 20ch ブラック IC-4110
発売日2013-04-24
販売元アイコム(ICOM)
機種Not Machine Specific
JANコード4909723122272
カテゴリ家電&カメラ » カテゴリー別 » 無線・トランシーバー » 特定小電力トランシーバー

購入者の感想

アマチュア無線の1Wハンディ機、市民バンド無線(最大0.5W・AM)、パーソナル無線(5W)のイメージで本機を見ると「子供のおもちゃ」と書きたくなるでしょう。
特小無線機の規格は10mW以下、アマ1W機の-20dB(電力比)なのですから。
ベストバイを見よというコメントもありますがメーカー臭くA社はアマ機でもリコールが多いので……。厳しい環境で倍飛ぶわけでもありません。
特小は400mトラックが引ける程度のグランド周辺での警備というイメージが適当で、10mWではいかにNFの良い受信部を持っていても、建物内のダクト効果・ビルの谷間の反射伝播等は期待できません。
長年、各社の特小トランシーバーやアマチュア無線のハンディ機を使ってきましたが、当機のインプレッションと共に特小の通話距離を稼ぐ原則をもう一度書いておきます。
本体強度=昔からケンウッドと思っていましたが、当機もなかなか頑丈です(特小の範囲で)。ポケットから転がり落ちるくらいは大丈夫。
飛び=K社とI社のロングアンテナ3台持って比較してみましたがK社とは大差ないと感じました。当然ロングアンテナとは差(ショート機がスケルチが閉じ始めてもロングANTは了解度5)が出ます。
受信音質=K社の「まったり」に比べ少し「カリカリ」です。もっともこれがICOMです。
その他=信号が途切れがちになった時重宝するスケルチ解放ボタンは最近各社ついていません。他に機能のプルダウンメニューは使いにくいとは思いますが最初に設定しておけば初心者に渡しても使い勝手含め不便はありません。
旧タイプの11チャネル機(422.05~422.175MHz)とは1~11チャンネル、9チャネル機(422.2~422.3MHz)とは12~20チャンネルで交信可能です。スピーカーマイクやヘッドセットなどはICOMのアマ機用2本プラグ式が流用できます(防水ねじ込み式で無い物)。

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