わくわくさんすう忍者 入門編―「絵にかけば算数はできちゃうのだ」の巻 (学力ぐーんとあっぷシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | わくわくさんすう忍者 入門編―「絵にかけば算数はできちゃうのだ」の巻 (学力ぐーんとあっぷシリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 田中 博史 |
販売元 | 文溪堂 |
JANコード | 9784894235823 |
カテゴリ | ジャンル別 » 絵本・児童書 » 学習 » かず・数字 |
購入者の感想
算数の文章問題対策というのもありますが、図表化ひいては図説する力(さらには説明イラストを描く力)を伸ばすことにも繋がればと思い、小2の子に購入してみました。
マンガの修行ストーリーを軸にした構成になっており、子どもはやはりその部分に興味を引かれるようです。肝心の図表化については、複数のパターンを丁寧に説明していく構成になっていて、その点は高く評価できます。他方、「問題集」として見ると、手作業が多くなる割に、類似の問題が続く部分が多く、そこがやや冗長な気がします。この本では図表化のメソッドの説明により力点を置き、それらの本質的な視点を確認する問題を1~2問載せておく、という方法もあったかも知れません。もっとも、この手の教材としては貴重で、使い方を意識して取り組む価値は大いにあると思います。
マンガの修行ストーリーを軸にした構成になっており、子どもはやはりその部分に興味を引かれるようです。肝心の図表化については、複数のパターンを丁寧に説明していく構成になっていて、その点は高く評価できます。他方、「問題集」として見ると、手作業が多くなる割に、類似の問題が続く部分が多く、そこがやや冗長な気がします。この本では図表化のメソッドの説明により力点を置き、それらの本質的な視点を確認する問題を1~2問載せておく、という方法もあったかも知れません。もっとも、この手の教材としては貴重で、使い方を意識して取り組む価値は大いにあると思います。