【限定モデル】JVC FXT200LTD カナル型イヤホン Hi-SPEEDツインシステムユニット搭載 ブラック&ゴールド HA-FXT200LTD の感想

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私は今までJVC HA-FXD70を使用してました。

JVC HA-FXD70でも満足してましたが、このイヤホンHA-FXT200LTDを耳に入れてみた所、同じイコライザーでこんな変わるのって位、ビックリしました！

まず、楽器をやってる方なら解ると思いますがギター、ベースのスライドなどの細かいタッチが聞き取れます。空気感も伝わってきます。

このランクのイヤホンに慣れると、安いのに戻れなくなりそうです。いや戻れなくなりました。

試してみる価値あります。これから音楽を聴くのが楽しみです。

発売当初から使い続けての感想です。
まずこのイヤホンの特徴としてはまず低音・中低音・高音全てがちょうどいいバランスであること。フラットから少し程よいドンシャリよりです。
それから高解像で音圧もあるように感じることです。
さながらライブ会場で生の演奏と歌声を聞いているように感じます。
クオリティは20000～30000円クラスのイヤホンに引きを取らずコスパとしては高いです。
残念なところは1年以上使ってくると断線対策の保護用ブッシング？のゴムが割けたり、JVCの文字が打たれた金属部品が接着剤劣化による部品脱落が起きたり、ドライバー周りの筐体の割れ、耳にフィットさせるためのゴム部品の脱落など計5台使って来ましたが必ず起きました。
またエイジングも必要です。
開封時はドンシャリがあり、解像度等もいいとは言えません。
感覚ですが、300時間以上エイジングすることをおすすめします。
使えば使うほど至るところに劣化と破損がしてきますが、私はそれでもこの商品はそれに負けないぐらいの『音』に対するこだわりが感じられる名機だと思っています。
かの有名なレクサス・LFAのように走りを追究しすぎたために実用性の面で使いにくくしまったように、この商品も同じことをしてしまっただけです。
残念ながら廃盤になり、在庫品のみとなってしまって新品購入も難しくなっていくとは思いますが、次の名機に出会うまで私は使い続けたいと考えています。
それぐらいこの商品はクオリティやコスパは高く、音も魂を感じさせてくれます。
ぜひ皆さんも使ってみてください。