3M ふきん マイクロファイバー クロス キッチン用 3枚 スコッチブライト KPF-11 の感想

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ザ・食器拭き。どれ？
いろいろ比較して、結果的にベストだと思ったのがこれでした。209円なり。＊購入時。
（他に比較した商品は、「３Ｍスコッチブライト　グラス・食器用マイクロファイバーふきん　No2012LW（398円）」、「テイジン　あっちこっち食器・グラス拭き（1,154円）」、「日東紡のふきん（2枚組1,275円」）

理由は、
① ケバがつかない。
② 絡みつくように拭けて、グラスやカトラリーがピカピカになる。
③ 吸水性がよい。（驚くほどではないが、かなりよい。）
④ 乾きが早い。（驚くほどではないが、綿より早い。）
⑤ 厚みと大きさが扱いやすい。
⑥ フキンのほうについた汚れが落ちやすい。（ふかふかの生地のせいと思われる。）
⑦ 値段がリーズナブル。

とくにすぐれていると思った点は、⑤⑥⑦。薄いタオルのような厚みがあり、感触がよい。ガラスコップやスプーン、フォーク、つるつるの陶磁器などが、水滴跡を残さずピカピカになります。分厚いぶん、大きさ（面積）は他の商品の半分なのですが、小さすぎることはなく、むしろ小さいゆえに洗いやすく（手洗いする場合）、絞りやすく、干しやすい。フキンかけにかけておくときも、二つ折りにしないで平がけができる。これが、地味にポイントが高い。赤糸のロックミシンによる端の処理も丈夫で、縫い込まれたタグをフックにひっかけて干すこともできます。
マイクロファイバーのフキンというのは、鋭利な極細繊維でできていまして、相手の汚れを削るように掻き取ります。ゆえに、グラスなどはたいへんきれいになりますが、フキンのほうはけっこう汚れるのです。グラスピカピカ機能を維持したいならフキンをまめに洗う必要があり（←ここ重要）、そう考えると、洗いやすく、汚れが落ちやすく、干しやすい本商品に軍配が上がるわけです。
そして、言うまでもなく、値段が安い。この値段でこの機能は言うことなくすばらしい。
ということで、百点満点ではないですが、総合的にみて１位です。
いろいろ食器拭きジプシーを繰り返してきた私ですが、最近はこればかり。4枚を毎日手洗いしながら、ローテしてます。