The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing (The Life Changing Magic of Tidying Up) (English Edition) の感想
参照データ
タイトル | The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing (The Life Changing Magic of Tidying Up) (English Edition) |
発売日 | 2014-10-14 |
製作者 | Marie Kondō |
販売元 | Ten Speed Press |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 洋書 » Subjects » Nonfiction » Economics |
購入者の感想
『The Life-Changing Magic of Tidying Up』は、近藤麻理恵氏著の、『人生がときめく片づけの魔法』の英訳である。
英語の学習の教材として読んでみた。
英語は比較的やさしい。
分からない単語が1ページに、2、3個程度現れるが、わざわざ辞書で調べる必要はない。
分からない単語は読み飛ばしても、文章全体の意味は分かると思う。
英語の教材としては適しているが、内容は、納得できない。
本の内容は、片付けのアドバイスをしているものだと思っていたが、そうではなかった。
片付けではなくて、捨てる事を勧める本だった。
近藤麻理恵氏が勧めているのが『断捨離』という思想であるが、この書籍では、『コンマリメソッド』と呼んでいる。
『片付ける』と、『断捨離』とは、相反する行為のような気がする。
片付けるとは、現在所有しているものを、きれいに収納することを意味するが、断捨離は、きれいに収納するのではなくて、捨てることを意味する。
捨ててしまえば、持ち物は少なくなって、家の中は片付く。
ただ単純に捨てるのはもったいないだけ。
ゴミを増やすのは、環境的には好ましくはない。
心がときめかない不要な物をゴミにするのではなく、リサイクルするか、それを必要としている者に寄付するのであれば納得する。
ただ捨てるだけであれば、それは片付けではない。
捨てることによって家の中は片付いても家の外の環境を破壊することになる。
断捨離にも、コンマリメソッドにも納得できない。
英語の学習の教材として読んでみた。
英語は比較的やさしい。
分からない単語が1ページに、2、3個程度現れるが、わざわざ辞書で調べる必要はない。
分からない単語は読み飛ばしても、文章全体の意味は分かると思う。
英語の教材としては適しているが、内容は、納得できない。
本の内容は、片付けのアドバイスをしているものだと思っていたが、そうではなかった。
片付けではなくて、捨てる事を勧める本だった。
近藤麻理恵氏が勧めているのが『断捨離』という思想であるが、この書籍では、『コンマリメソッド』と呼んでいる。
『片付ける』と、『断捨離』とは、相反する行為のような気がする。
片付けるとは、現在所有しているものを、きれいに収納することを意味するが、断捨離は、きれいに収納するのではなくて、捨てることを意味する。
捨ててしまえば、持ち物は少なくなって、家の中は片付く。
ただ単純に捨てるのはもったいないだけ。
ゴミを増やすのは、環境的には好ましくはない。
心がときめかない不要な物をゴミにするのではなく、リサイクルするか、それを必要としている者に寄付するのであれば納得する。
ただ捨てるだけであれば、それは片付けではない。
捨てることによって家の中は片付いても家の外の環境を破壊することになる。
断捨離にも、コンマリメソッドにも納得できない。