Dubliners (Wordsworth Classics) (English Edition) の感想
参照データ
タイトル | Dubliners (Wordsworth Classics) (English Edition) |
発売日 | 2013-11-01 |
製作者 | James Joyce |
販売元 | Wordsworth Editions |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 洋書 » Subjects » Literature & Fiction » Classics |
購入者の感想
今は昔。ジョイスの「Dubliners」(ダブリンの市民)は、Jonathan Cape と言う出版社から出ていて、随分と、「お高い」本でした。筆者は、新宿のK伊国屋書店の店頭で、見かけたが、あまりの値段の高さに、手が出せなかった。
ジェームズ・ジョイスと言う人ですが、英語圏の書き手としては、サッパリ、筆の立たない人だと思う。詩集の、「Chamber Music」(室内楽)など、全然、下手くそだ。下手過ぎて、いくら添削しても、名文にはならないくらい。
だが、この「Dubliners」は、そんなジョイスの著作の中でも、比較的、評価できる図書と、思う。読んで見て、舌の先が、パラライスさせられるような瞬間が、有る。
今回、Wordsworth Classics の、超廉価価格のペーパーバックを手にした。和訳の文庫本よりも安価だろう。なにせ、大学の学食で、「ランチ」を食事した、と、思えば、この本は、一冊、買えるのだから。
若い学生さんにも、お勧めです。ジェームズ・ジョイスの、ファースト・チョイスは、「コレ」。
ジェームズ・ジョイスと言う人ですが、英語圏の書き手としては、サッパリ、筆の立たない人だと思う。詩集の、「Chamber Music」(室内楽)など、全然、下手くそだ。下手過ぎて、いくら添削しても、名文にはならないくらい。
だが、この「Dubliners」は、そんなジョイスの著作の中でも、比較的、評価できる図書と、思う。読んで見て、舌の先が、パラライスさせられるような瞬間が、有る。
今回、Wordsworth Classics の、超廉価価格のペーパーバックを手にした。和訳の文庫本よりも安価だろう。なにせ、大学の学食で、「ランチ」を食事した、と、思えば、この本は、一冊、買えるのだから。
若い学生さんにも、お勧めです。ジェームズ・ジョイスの、ファースト・チョイスは、「コレ」。