What If?: Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions (English Edition) の感想

前から読みたいと思っていましたが、ある日突然0円になっていたのですぐに頂きました。
科学、物理に詳しくない私でもすっと入れる構成でした。
短い話が色々入っているのですが、個人的には『Drain the Oceans』、『Self-Fertilization』、
『Periodic Wall of elements』が面白かったです。
英語の習得が急遽必要になった理系、SF好きな方々のための英語学習教材としても最適ではないでしょうか。

追記： 科学の好きな息子用に日本語版も購入してしてしまいました。

追記2: 挿絵が小さくみにくいと以前書きましたが
今回のKINDLEシステムアップデートで挿絵の拡大表示機能が追加され、
解決しました。さすがAMAZON! ありがとうございます!!!

★　★　★　ここから少しネタバレです。★　★　★

この作者は淡々とした説明と考察の中に程よく冗談を入れてきます。
『ヨーダ』の最終行のおちは思わず笑ってしまいました。
『Lego Bridge』のロゴに関する注釈攻めにもやられました。
お笑いで言う『天丼(同じ事を繰り返して笑いを取る)』で何回も笑かされました。
次回作がでたら是非読みたいです。