先輩がうざい後輩の話 (1) の感想
参照データ
タイトル | 先輩がうざい後輩の話 (1) |
発売日 | 2018-03-28 |
製作者 | しろまんた |
販売元 | 一迅社 |
JANコード | 9784758009812 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
軒並み高評価が多くついていて、ツィッターでもバズりまくりのこの漫画。
しかし、読んでみると別段これといって普通。
何か漫画賞を受賞する様な作品が連載されてる雑誌ではまず生き残れないレベルのいわゆる同人的なノリ。
聞いた話だが、ツィッターというものは「自分に都合のいいものしか見えない」という構造になりやすく、
他の意見や他の視点が入りにくい閉鎖的な状態になりやすいと言われている。
なので、ツィートがバズって何万、何百万いいねされても、実は数字の割には認知度は低く、
世間的な俯瞰で見ると、同じ人や同じ様なテリトリーの人たちの間でしか流行ってなかったなんてことも多いらしい。
一般の人でもたまに数百万人フォロワーがいる事がありますが、(まあ大抵捨て垢で盛ってますが)
フォロワー数の割にまったくどこにも名が届いてないという事が多いのと同じです。
熱がつきやすいツィッター発の漫画は勢いも付きやすいので、
鉄は熱いうちにと書籍化したくなる編集の気持ちもわからなくはないが、
熱や勢いばかりで、クオリティや作品の面白さが二の次になっている現在の漫画界の状況は褒められたものではない。
ツィッターと同じく、数字が全ての編集にそれを考える頭があるかはわかりませんが、
勢いだけでどんどんネット上の漫画が書籍化されていく割には、
漫画業界がどんどん不景気になっていっている理由を編集は早いトコ気付いた方がいいと思う。
しかし、読んでみると別段これといって普通。
何か漫画賞を受賞する様な作品が連載されてる雑誌ではまず生き残れないレベルのいわゆる同人的なノリ。
聞いた話だが、ツィッターというものは「自分に都合のいいものしか見えない」という構造になりやすく、
他の意見や他の視点が入りにくい閉鎖的な状態になりやすいと言われている。
なので、ツィートがバズって何万、何百万いいねされても、実は数字の割には認知度は低く、
世間的な俯瞰で見ると、同じ人や同じ様なテリトリーの人たちの間でしか流行ってなかったなんてことも多いらしい。
一般の人でもたまに数百万人フォロワーがいる事がありますが、(まあ大抵捨て垢で盛ってますが)
フォロワー数の割にまったくどこにも名が届いてないという事が多いのと同じです。
熱がつきやすいツィッター発の漫画は勢いも付きやすいので、
鉄は熱いうちにと書籍化したくなる編集の気持ちもわからなくはないが、
熱や勢いばかりで、クオリティや作品の面白さが二の次になっている現在の漫画界の状況は褒められたものではない。
ツィッターと同じく、数字が全ての編集にそれを考える頭があるかはわかりませんが、
勢いだけでどんどんネット上の漫画が書籍化されていく割には、
漫画業界がどんどん不景気になっていっている理由を編集は早いトコ気付いた方がいいと思う。