消えたモートンとんだ大そうさく―ヒキガエルとんだ大冒険〈2〉 (児童図書館・文学の部屋) の感想

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参照データ

タイトル消えたモートンとんだ大そうさく―ヒキガエルとんだ大冒険〈2〉 (児童図書館・文学の部屋)
発売日販売日未定
製作者ラッセル・E. エリクソン
販売元評論社
JANコード9784566013377
カテゴリ文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » 英米文学

購入者の感想

火曜日のごちそうはヒキガエル

がとてもおもしろかったので、この本も読んでみました。

 ヒキガエルのウォートンとモートンは二人でハイキングに出かけました。ところが夜になると大雨が降り出して、水かさの増した川に流されてしまいます。ウォートンは何とか助かりますが、2人は離れ離れになってしまいました。ウォートンが最終的にお世話になるマスクラット(大型の水生ねずみ)には、ビーバーという敵がいました。どうやらモートンはビーバーに捕らえられているようですが・・。

 この本には、最初は悪いやつと思い込んでいる敵も、実はよく知るととてもいい人だったりする。という教訓が書かれています。

 火曜日のごちそうはヒキガエルのほうが、スリルもあっておもしろかったです。マスクラットがよく知る動物ではないので、あまりリアルに感じられなかったからかもしれません。

 自分で読むなら、字も小さめなので小学校中学年から。読み聞かせするなら低学年ぐらいから。

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