ムーングロウ【通常盤CD(ボーナストラック「ハート」収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】 の感想
参照データ
タイトル | ムーングロウ【通常盤CD(ボーナストラック「ハート」収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】 |
発売日 | 2019-02-15 |
アーティスト | トビアス・サメッツ・アヴァンタジア |
販売元 | ワードレコーズ |
JANコード | 4562387208302 |
Disc 1 : | ゴースト・イン・ザ・ムーン ブック・オブ・シャロウズ (feat.ハンズィ・キアシュ、ロニー・アトキンス、ヨルン・ランデ、ミレ・ペトロッツァ) ムーングロウ (feat.キャンディス・ナイト) ザ・レイヴン・チャイルド (feat.ハンズィ・キアシュ、ヨルン・ランデ) スターライト (feat.ロニー・アトキンス) インヴィンシブル (feat.ジェフ・テイト) アルケミー (feat.ジェフ・テイト) ザ・パイパー・アット・ザ・ゲイツ・オブ・ドーン (feat.ロニー・アトキンス、ヨルン・ランデ、エリック・マーティン、ボブ・カトレイ、ジェフ・テイト) ラヴェンダー (feat.ボブ・カトレイ) レクイエム・フォー・ア・ドリーム (feat.マイケル・キスク) マニアック (feat.エリック・マーティン) ハート (ボーナストラック) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ハードロック・ヘヴィーメタル |
購入者の感想
今さらトビアス・サメットに対して垢抜けたも何も無いのだが、当人が締め切りに追われず製作できたと話すように、手癖で無難にまとめられたパートやフレーズがまるで存在しない。
良い意味でアヴァンタジアを象徴する音だけで組み立てられている。
11曲目のカバー曲の存在が秀逸で、これを聴いていると「ギターリフのリズムが気持ち良くて、サビにも効果的なフックがあって、エリック・マーティンの声質も楽曲にマッチしている。本編のどれよりも良い曲ではないのか」と感じるが、改めてアルバムを聞き返すと別にそうでも無いことに思い当たる。
大抵の場合カバー曲は単なるメンバーの好みであって、他の曲から浮いているか、あるいは名曲過ぎてアルバムを食っているかしか覚えがないのだが、別々の方向からお互いの魅力を損なわず照らし合うカバー曲ってあるんだな、と素直に思え、選曲の妙と編曲のセンスに脱帽せざるをえない。
良い意味でアヴァンタジアを象徴する音だけで組み立てられている。
11曲目のカバー曲の存在が秀逸で、これを聴いていると「ギターリフのリズムが気持ち良くて、サビにも効果的なフックがあって、エリック・マーティンの声質も楽曲にマッチしている。本編のどれよりも良い曲ではないのか」と感じるが、改めてアルバムを聞き返すと別にそうでも無いことに思い当たる。
大抵の場合カバー曲は単なるメンバーの好みであって、他の曲から浮いているか、あるいは名曲過ぎてアルバムを食っているかしか覚えがないのだが、別々の方向からお互いの魅力を損なわず照らし合うカバー曲ってあるんだな、と素直に思え、選曲の妙と編曲のセンスに脱帽せざるをえない。