コレステロールを悪者にしたてたのは誰だ！ の感想

この本は私がコレステロールの治療中だったので、Amazonで即買いしました。

まず第1に奥山治美先生が監修者のことばの中で
「スタチン系の薬は心不全、腎不全、糖尿病までも悪化させてしまう」
と書かれていたので驚きました。
というのも私は何年も前からこのスタチン系のメバチロンを高脂血症の治療のために服用しているからです。

週刊誌でもコレステロールの見方捉え方や薬害の問題で取り上げられていましたが、この本で全ての病気に関しての認識が180°転換してしまいました。

ただ、弱い立場の患者の私らとしてはこの本の内容や薬害情報をかかりつけのドクターに直接相談するわけにもいきません。

早いうちにたくさんのドクターあるいは病院が、この本をきっかけとしてこれまで通りの見解なのか、この本の方針なのか、あるいは別の治療方針なのかをSNSなどで発表してもらいたいものです。

そうすれば個人の意思で
「この病院、ドクターにお願いする」
と選択肢が増えていくはずです。

内野 元先生ぜひ今後も我々弱者の患者たちにたくさんの選択肢と提言をお願いします。
2018年1月15日