Super Sessions の感想

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参照データ

タイトルSuper Sessions
発売日2003-04-08
アーティストAL KOOPER / MIKE BLOOMFIELD / STEPHEN STILLS
販売元Sony
JANコード0007464634062
Disc 1 :Albert's Shuffle
Stop
Man's Temptation
His Holy Modal Majesty
Really
It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry
Season Of The Witch
You Don't Love Me
Harvey's Tune
Albert's Shuffle (2002 Remix w/o Horns)
Season Of The Witch (2002 Remix w/o Horns)
Blues For Nothing
Fat Grey Cloud (Live)
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ジャズ・フュージョン

購入者の感想

 1968年リリース、多くの方々が薦める白人ブルース・ロックの歴史的名盤。
 後追いでアナログを購入したが、ハード・ロックのクリーム、ジミヘン、ゼップ、テン・イヤーズ・アフター、プログレ、ブルースなら黒人ブルースに夢中だった頃で、「かったるいなあ」と思い割とすぐに中古盤店へ売り飛ばしてしまった。
 ボーナス・トラック4曲目当てに、CDで買い直し。

 アル・クーパーのオルガンが古色蒼然、そう言えば『アイ・スタンド・アローン』、『紐育市(お前は女さ)』、『早すぎた自叙伝』、『赤心の歌』もろくに聴かないうちに何処かへ行ってしまったり、誰かが勝手に持って行ったきりだったり。
 EL&Pのムーグ、キンクリのメロトロン、1980年代のピコピコ・サウンドとか、鍵盤楽器って流行り廃りが明確に出るものだと再確認させられた。

 過労でダウンしたマイク・ブルームフィールドの代わりに急遽招聘されたスティーヴン・スティルスは、全くの準備不足というか、主旨を把握していないというか、遠慮がちに恐る恐る弾いている。
 自分のバンドであるマナサスや、CSN&Yの傑作ライヴ『4ウェイ・ストリート』C面D面で聴けるギターとは大違い。

 ボートラ1曲目「Albert’s Shuffle」のホーン無しヴァージョン、4曲目「Fat Grey Cloud」のライヴは、つくづく「得したなあ」と思ったものの、やはり黒人によるエレクトリック・ブルースとは別物と考えた方がいい。
 こちらの方が、アクが強くなく、聴き易くはあるけど。

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