スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫) の感想
参照データ
タイトル | スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫) |
発売日 | 2014-11-20 |
製作者 | 三秋 縋 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
二度目の人生で、告白に失敗してから順風満帆な人生を転がり下りていった暗黒の中高時代。
ツグミの彼氏という自分の居場所を取られてしまって、大学時代に暗殺まで計画する落ちぶれっぷり。
暗くどんよりとした描写だけれど、続きがわからずどういった結末になるのかわくわくするストーリーでした。
しかし、ヒイラギが尾行をしていたあたりから、面白みが感じなくなってしまいました。
ヒイラギが出た時点で「ヒイラギも二週目の人生なんだろうな」と想像がつきましたし、
主人公と行動原理が同じで、ヒイラギもトキワを尾行しているのも、なんだか不自然です。
登場人物全員がハッピーエンドになるように、無理やりストーリーを組み立てている感じとでもいいましょうか。
最初の方はよかったんですけどねぇ..
ツグミの彼氏という自分の居場所を取られてしまって、大学時代に暗殺まで計画する落ちぶれっぷり。
暗くどんよりとした描写だけれど、続きがわからずどういった結末になるのかわくわくするストーリーでした。
しかし、ヒイラギが尾行をしていたあたりから、面白みが感じなくなってしまいました。
ヒイラギが出た時点で「ヒイラギも二週目の人生なんだろうな」と想像がつきましたし、
主人公と行動原理が同じで、ヒイラギもトキワを尾行しているのも、なんだか不自然です。
登場人物全員がハッピーエンドになるように、無理やりストーリーを組み立てている感じとでもいいましょうか。
最初の方はよかったんですけどねぇ..