ネヴァー・トゥー・レイト の感想
参照データ
タイトル | ネヴァー・トゥー・レイト |
発売日 | 2012-10-24 |
アーティスト | ジミ・ジェイミソン |
販売元 | マーキー・インコーポレイティドビクター |
JANコード | 4527516012571 |
Disc 1 : | Everybody's Got A Broken Heart The Great Unknown Never Too Late I Can't Turn Back Street Survivor The Air That I Breathe Not Tonight Calling The Game Bullet In The Game Heaven Call Your Name Walk On(Wildest Dreams) Everybody's Got A Broken Heart(Acoustic Ver.) *ボーナストラック |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
ジミが亡くなっていたなんて知らなかった。
僕はサバイバーやボストン、ナイト・レンジャー等のアメリカンHRで洋楽にハマッた世代で、当時彼らの音楽は商業主義だとか産業ロックなんて揶揄されてしまっていたサウンドだったが僕にとっては最高のサウンドだった。素晴らしい作品だったからこそ売れたんだし、評価されてもいたのだ、商業主義ってあんまりじゃないか!軽快であり、リリカルでもありこのサウンド、ドライブ感がとても僕の耳と体に馴染んでいて今でも車を運転する時には普通に、当たり前のようにごく普通に聴いているのがサバイバーやアメリカンHRなのだ。
Vital SignsやWhen Seconds Countアルバムがお気に入りなので僕にとってサバイバーのボーカリストはジミ・ジェイミソンなのだ。
最近アニメにハマッてしまっていて、HRの動向などノーチェックだったのだが、このアルバムの存在を知り速攻で注文して聴いてみたらやはり最高だったので早速レビューを書かなくては!と思っていたら他の方のレビューでジミの訃報を知って愕然となってしまった。
ジミ・ジェイミソンという男はいつの時代もサバイバーであり、アメリカンHRであり、そしてジミ・ジェイミソンであり続けていた。ボストンのLIFE, LOVE & HOPEを聴いてそのあまりにも変わっていないそのサウンドに感激して思わず笑ってしまったのだが、ジミ・ジェイミソンもまた変わらないでいてくれていた。
ミュージック・シーンの変化に翻弄され活動の場を失い解散や音楽性の変更を余儀無くされ輝きを失ってしまったロック・バンドを僕は数多くみてきたのだ。音楽性の変更を自身の音楽的成長と主張する数多のバンドの動向を残念な気持ちで見守ってきたのだが、ジミは本当に孤高の存在なのだったと今更ではあるが痛感している。ジミ・ジェイミソンズ・サバイバー名義でEmpiresをリリースした時も、久しぶりのソロアルバムCrossRoads Momentをリリースした時もとても感激したのだ。サバイバー再結成アルバムReachを聴いて素晴らしいアルバムだがだいぶ落ち着いちゃったな、俺もオッサンになってしまったし仕方がないか、なんて思っていたらそこにCrossRoads
僕はサバイバーやボストン、ナイト・レンジャー等のアメリカンHRで洋楽にハマッた世代で、当時彼らの音楽は商業主義だとか産業ロックなんて揶揄されてしまっていたサウンドだったが僕にとっては最高のサウンドだった。素晴らしい作品だったからこそ売れたんだし、評価されてもいたのだ、商業主義ってあんまりじゃないか!軽快であり、リリカルでもありこのサウンド、ドライブ感がとても僕の耳と体に馴染んでいて今でも車を運転する時には普通に、当たり前のようにごく普通に聴いているのがサバイバーやアメリカンHRなのだ。
Vital SignsやWhen Seconds Countアルバムがお気に入りなので僕にとってサバイバーのボーカリストはジミ・ジェイミソンなのだ。
最近アニメにハマッてしまっていて、HRの動向などノーチェックだったのだが、このアルバムの存在を知り速攻で注文して聴いてみたらやはり最高だったので早速レビューを書かなくては!と思っていたら他の方のレビューでジミの訃報を知って愕然となってしまった。
ジミ・ジェイミソンという男はいつの時代もサバイバーであり、アメリカンHRであり、そしてジミ・ジェイミソンであり続けていた。ボストンのLIFE, LOVE & HOPEを聴いてそのあまりにも変わっていないそのサウンドに感激して思わず笑ってしまったのだが、ジミ・ジェイミソンもまた変わらないでいてくれていた。
ミュージック・シーンの変化に翻弄され活動の場を失い解散や音楽性の変更を余儀無くされ輝きを失ってしまったロック・バンドを僕は数多くみてきたのだ。音楽性の変更を自身の音楽的成長と主張する数多のバンドの動向を残念な気持ちで見守ってきたのだが、ジミは本当に孤高の存在なのだったと今更ではあるが痛感している。ジミ・ジェイミソンズ・サバイバー名義でEmpiresをリリースした時も、久しぶりのソロアルバムCrossRoads Momentをリリースした時もとても感激したのだ。サバイバー再結成アルバムReachを聴いて素晴らしいアルバムだがだいぶ落ち着いちゃったな、俺もオッサンになってしまったし仕方がないか、なんて思っていたらそこにCrossRoads