YAMAHA ギターアンプ THR5 の感想

THR5 を利用してまだ1日ですが、感想を。

とにかく小さい。
デザインがいい。
でも、音はしっかりしてる。

CLEAN〜CRUNCH の音が気持ちいいです。
アンプシミュレーターとしてよく出来てると思いますし、スピーカーもいい音出してます。

ギターとAMP、GAIN、MASTER、TONE で作った音をそのままに、
VOLUME で音量を調節できるので、自宅でも音の大きさに困りません。
ヘッドフォンを使わずに、スピーカーから音を出したいアンプです。

EFFECT と DERAY/REVERB の調整がユニークで、
EFECT ノブで、コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロの切り替えと調節を、
DLY/REV ノブで、ディレイ、ディレイ&リバーブ、スプリング、ホールの切り替えと調節、
それぞれするようになります。
さりげないですが、使いやすいと思いました。

PC に接続したとき、このアンプの本当の実力が発揮されます。

THR Editor を使うと、アンプの細かいセッティングがパソコンから可能です。
THR5 本体には TON Eコントロールが1つだけですが、THR Editor を使うと
Bass Treble Middle の調整が可能となります。（THR10 は本体に付いてます）
もちろん、エフェクターの設定や調整も、本体よりず〜っと細かくできちゃいます。

プリセットされた35種類のサウンド（内、THR10 でしか使えないベース5種類、アコギ5種類）と、
メモリーできるチャンネルが65個あります。

本体には AUX の端子もありますが、PC 音声の出力先を THR に設定すれば、
CDやDVD、YouTubeやiTunesと一緒に演奏できます。

ネットのメトロノームサイトを使えば、メトロノームを使った練習も可能です。
YouTube と iTunes