電子回路がわかる本 (なるほどナットク!) の感想

教科書のサブテキストとして購入しました。
B6サイズと持ち運びに適しており、電子部品から電子回路について丁寧に記述されているので
無味乾燥な教科書の内容を補完する上で役に立っています。

一番最後の第6章では様々な家電の仕組みについて説明がされています。
ただ、カセットテープ、MD、ISDNとADSL回線、ブラウン管TVなど
出版当時は主流でも今(2014年)ではあまり見なくなったものについて説明されています。
初版が2001年で改訂されていないので、仕方ないのですが、
それらの内容に関しては現在の家電に合わせて改訂してもいいかと思います。
（もっともそれは日本国内の事情であり、海外に出ればまた違うのかもしれませんが）