第94回箱根駅伝速報号 2018年 02 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊 の感想
参照データ
タイトル | 第94回箱根駅伝速報号 2018年 02 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊 |
発売日 | 2018-01-11 |
販売元 | ベースボール・マガジン社 |
JANコード | 4910093060286 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 雑誌 » スポーツ |
購入者の感想
毎年買っているので今年も購入。
内容自体はまあ例年同様なのだが、記事と寄稿から「箱根駅伝の全国化」について
青学の原監督は推進派で、早稲田OBの瀬古さんは反対派だということが分かった
のが一番の収穫だった。
例年30%台の高視聴率を叩き出す人気スポーツが、関東の一部の大学だけで占められて
いるのは、関東以外の視聴者にとっては、確かに不満があるのかもしれない。
ただ瀬古さんの「箱根駅伝は関東の学生のお祭り」という指摘にはちょっと無理がある
ような気もするが、一方で「すでに(全日本という)大会が別にある」というのはもっとも
だと思った。
関東の大学だけで94回という歴史を築いてきた重みは確かにあるはずで、ここ数年毎年の
ようにある区間距離や繰り上げスタート時間の変更などは実は些末な問題なのだろう。
ただ原監督の発言権は確実に強まっているので、今後何らかの対応が主催者にも求め
られる可能性があるかもしれない。
内容自体はまあ例年同様なのだが、記事と寄稿から「箱根駅伝の全国化」について
青学の原監督は推進派で、早稲田OBの瀬古さんは反対派だということが分かった
のが一番の収穫だった。
例年30%台の高視聴率を叩き出す人気スポーツが、関東の一部の大学だけで占められて
いるのは、関東以外の視聴者にとっては、確かに不満があるのかもしれない。
ただ瀬古さんの「箱根駅伝は関東の学生のお祭り」という指摘にはちょっと無理がある
ような気もするが、一方で「すでに(全日本という)大会が別にある」というのはもっとも
だと思った。
関東の大学だけで94回という歴史を築いてきた重みは確かにあるはずで、ここ数年毎年の
ようにある区間距離や繰り上げスタート時間の変更などは実は些末な問題なのだろう。
ただ原監督の発言権は確実に強まっているので、今後何らかの対応が主催者にも求め
られる可能性があるかもしれない。