7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(2) (ヤングマガジンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(2) (ヤングマガジンコミックス) |
発売日 | 2017-07-06 |
製作者 | ハロルド作石 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
いよいよ世に打って出んとするチーム・シェクスピアのチームワークが素晴らしい一巻。また、第11話から第14話にわたる当時の歴史事情も実に興味深くまた重要。カトリックとプロテスタントの対立・抗争の歴史や英国国教会の成り立ちなど、非常に勉強になりました。(こういうところにも、バランスというか中庸を重んずる(一般的な)英国人の性格の由来が存するような感じもします。)歴史年表を見ていると、1593年にはマーロウ暗殺事件も起こるようであり、話のネタはまだ持つように思います(笑)。あそれにしても160頁右上の絵柄は非常にエログロチック。