人間学講話第1集 運命を創る (安岡正篤人間学講話) の感想
参照データ
タイトル | 人間学講話第1集 運命を創る (安岡正篤人間学講話) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安岡 正篤 |
販売元 | プレジデント社 |
JANコード | 9784833412650 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 |
購入者の感想
教養書を謳っているだけあって、様々な教養が書いてあります。特に著者が活動していた時期の日本の歴史について知ることができます。意外と日本の歴史について知っていると思いがちですが、この本によって、歴史を以外と知らないということに気づかされるかもしれません。著者が生きていた時代に起きていた当時の日本の問題は、今の日本の問題にも通ずるところがあるので、読んでいて面白いです。
この本の欠点としては、後半部分が自己啓発気味になっていることです。そこでは著者の独自の考え、思想を学ぶことができます。ですので、具体的というよりは抽象的な内容になっていまして理解するのに困難を催すかもしれません。
どのように生きて言ったらよいのかというのをテーマに著者の講義、講演などをまとめ上げた作品になっています。日本の歴史と東洋の歴史を織り交ぜながら、著者自身の歴史を語っているような著書に仕上がっています。
この本の欠点としては、後半部分が自己啓発気味になっていることです。そこでは著者の独自の考え、思想を学ぶことができます。ですので、具体的というよりは抽象的な内容になっていまして理解するのに困難を催すかもしれません。
どのように生きて言ったらよいのかというのをテーマに著者の講義、講演などをまとめ上げた作品になっています。日本の歴史と東洋の歴史を織り交ぜながら、著者自身の歴史を語っているような著書に仕上がっています。