異世界迷宮でハーレムを 3 (ヒーロー文庫) の感想
参照データ
タイトル | 異世界迷宮でハーレムを 3 (ヒーロー文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 蘇我 捨恥 |
販売元 | 主婦の友社 |
JANコード | 9784072937983 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
テーマはあります。タイトル通り「迷宮でハーレム作り」です。そしてそれだけがこの作品のすべてです。
仲間(ハーレム美少女)を増やして迷宮探索で生活し、主人公がこの作品世界を探求していくことそのものが、テーマです。
だから、淡々とスキル研究の描写というか、主人公の独白一人称で進みます。
ハーレムでのH要素はスパイスですが、官能小説ではないからH描写はどんどん減ります。最終的に「ひとことだけ」になりますので、官能小説系のお楽しみを期待してはいけません。
「物語」を描くつもりがないようなので、本当に「お話」は進みません。我々の日常にストーリーとかがないように、この作品にそんな劇的な展開はないです。たぶん作者の興味が物語にはない・・・というよりも能力がないんだと思う。
ただ単純に異世界でハーレムする小説を書いたけど、RPGゲーム世界を妄想構築するのが好きな嗜好だけが残って、スキルシステムの構築だけ熱心に描いている、というか、それしかできないらしい。
一般的な「物語小説」の要素はないので、読者が飽きたらそこで終わる。
その前に、作者が飽きているみたいですけどね。
ぶっちゃけ、ロクサーヌだけでいいと思うくらい、他の女の子がぞんざいだ。
小説家として肝心な文章のほうですが、これだけ平易に読ませるのは、なかなか才能があるといってもいいかな。
仲間(ハーレム美少女)を増やして迷宮探索で生活し、主人公がこの作品世界を探求していくことそのものが、テーマです。
だから、淡々とスキル研究の描写というか、主人公の独白一人称で進みます。
ハーレムでのH要素はスパイスですが、官能小説ではないからH描写はどんどん減ります。最終的に「ひとことだけ」になりますので、官能小説系のお楽しみを期待してはいけません。
「物語」を描くつもりがないようなので、本当に「お話」は進みません。我々の日常にストーリーとかがないように、この作品にそんな劇的な展開はないです。たぶん作者の興味が物語にはない・・・というよりも能力がないんだと思う。
ただ単純に異世界でハーレムする小説を書いたけど、RPGゲーム世界を妄想構築するのが好きな嗜好だけが残って、スキルシステムの構築だけ熱心に描いている、というか、それしかできないらしい。
一般的な「物語小説」の要素はないので、読者が飽きたらそこで終わる。
その前に、作者が飽きているみたいですけどね。
ぶっちゃけ、ロクサーヌだけでいいと思うくらい、他の女の子がぞんざいだ。
小説家として肝心な文章のほうですが、これだけ平易に読ませるのは、なかなか才能があるといってもいいかな。