ゴブリンスレイヤー(7) (ビッグガンガンコミックス) の感想

前巻ラストの予告の通り街のお祭りを中心に描かれる今巻。出て来る女の子がみんな可愛い。ギルドの受付嬢さんから幼馴染の牛飼娘ちゃんから剣の乙女さんから女神官ちゃんから女騎士さんから。でもラブコメ要素一色とはならないのが常にゴブリンに対して備えているゴブリンスレイヤーさんなんだよなぁ…。

これまでの既刊を読んでいるこっちからしたらもう嵐の前の静けさ的なアレで今後の展開が不安過ぎると読み進めている内によく分からない勢力の介入？というか強行偵察の途中みたいな出会いがあったり、どこ目線からの逆恨みなの？って感じの巻末バトルがあったり一筋縄では行かない感じが堪らない。

しかし女神官ちゃんは何で前巻ゴブスレさんをお祭りデートに誘わなかったのかと思ってたらそんな大役があったのね…。その前にゴブスレ世界の神官は結婚できない系だっけ？そういう話も今後描かれるのかな？

次巻は今巻対ゴブリン戦の無かった反動か大きな戦闘を匂わせる予告が…。あんまり人死に出ないと良いなぁ…。（遠い目）