凪のお暇 5 (A.L.C. DX) の感想
参照データ
タイトル | 凪のお暇 5 (A.L.C. DX) |
発売日 | 2019-02-15 |
製作者 | コナリミサト |
販売元 | 秋田書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
一巻から読んでますが、だんだん内容が説教臭くなってきたというか、一巻の雰囲気からかけ離れてきたなー、って感じでした。そろそろ読むのやめようかなと巻を追うごとに思いつつ、高レビューに惹かれてこの5巻も買ってしまいましたが、一巻の頃は読んでて癒される漫画だったのが、読んでて疲れる漫画になってきてます。
私みたいな真正陰キャにとっては、一巻・二巻あたりで『うんうん、あなたたちの生きづらさわかるよ~? 空気読まなくても自然体で生きたらいいよね?』と励ましをもらってたのが、五巻では『あなたの生きづらさは結局あなたの頑なさのせいだと思うわ、そこ直していこ? 元カレの慎二はあんたよりもよほど社会適合者だよ?』みたいに突然はしご外されたみたいな気持ちです。
良くないと思ったところ
・登場人物の会話多すぎでごちゃついててよくわからない
・空気読むのがしんどくなって会社辞めたはずの主人公が、変わりたいと言って、自分は会話が下手とか、相手に常に上から、とか自分への駄目だしを受け入れて矯正していく方向にどんどんなってきてて読んでて疲れる。結局、空気読める人付き合い上手になれ、と言いたいのか?
・慎二がやたらとヒーロー扱いされてきた流れが不気味。空気読めなくてもいいじゃん、って流れで来たのに、空気読みまくる慎二の技術すごい、みたいな、なんだか疲れる。
・新しい空気入れたのだろう円さんも、ぽっと出で何を伝えたいのか不明、『可愛くて仕事できて嫉妬される自分生きづらい~』層の共感を狙ってるのかわからないけど、個人的には別にいらなかった。
・素朴キャラだった凪ちゃんに突然『可哀想な人だと思えば許せる』とか『私なんかの家に……』とかの迂闊発言をさせて、そこからの説教タイム、ダメ出しタイムの流れが怖い、不自然
なんか迷走してるな~って感じでした。
期待して買った分、不満ばかりになってしまいました、すみません。
一巻二巻あたりの雰囲気が好きだった自分としてはとても疲れる内容の五巻でした。
私みたいな真正陰キャにとっては、一巻・二巻あたりで『うんうん、あなたたちの生きづらさわかるよ~? 空気読まなくても自然体で生きたらいいよね?』と励ましをもらってたのが、五巻では『あなたの生きづらさは結局あなたの頑なさのせいだと思うわ、そこ直していこ? 元カレの慎二はあんたよりもよほど社会適合者だよ?』みたいに突然はしご外されたみたいな気持ちです。
良くないと思ったところ
・登場人物の会話多すぎでごちゃついててよくわからない
・空気読むのがしんどくなって会社辞めたはずの主人公が、変わりたいと言って、自分は会話が下手とか、相手に常に上から、とか自分への駄目だしを受け入れて矯正していく方向にどんどんなってきてて読んでて疲れる。結局、空気読める人付き合い上手になれ、と言いたいのか?
・慎二がやたらとヒーロー扱いされてきた流れが不気味。空気読めなくてもいいじゃん、って流れで来たのに、空気読みまくる慎二の技術すごい、みたいな、なんだか疲れる。
・新しい空気入れたのだろう円さんも、ぽっと出で何を伝えたいのか不明、『可愛くて仕事できて嫉妬される自分生きづらい~』層の共感を狙ってるのかわからないけど、個人的には別にいらなかった。
・素朴キャラだった凪ちゃんに突然『可哀想な人だと思えば許せる』とか『私なんかの家に……』とかの迂闊発言をさせて、そこからの説教タイム、ダメ出しタイムの流れが怖い、不自然
なんか迷走してるな~って感じでした。
期待して買った分、不満ばかりになってしまいました、すみません。
一巻二巻あたりの雰囲気が好きだった自分としてはとても疲れる内容の五巻でした。