キングダム 54 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) の感想
参照データ
タイトル | キングダム 54 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) |
発売日 | 2019-05-17 |
製作者 | 原泰久 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
前巻の最後、飛信隊と玉鳳の総攻撃が始まり、
いよいよ信・賁の連携で秦軍右翼・朱海平原の戦いはクライマックス!
となるかと思いきや、まだまだ攻防は続き、
決着へ向けてもう一回ネジを巻き直すような流れに。
拍子抜けで、だらだら・いらいら感が先立ってしまった。
見せ場の王賁VS尭雲は、キングダム的な一騎打ちに慣れた身に目新しさはなし。
王賁が離脱して、信が右軍の将になるのは劇的だけれど、
隊内のあれこれやら立て直しやらも、またやるか、とおなかいっぱい。
終わり方も、もちろん河了貂が策を用意してるんだろうけれど、
いつもの信の個人技頼みを思わせるもので、少し辟易。
総大将王翦も、根拠を示さないから「全てお見通しです」感が鼻につく。
挿話的に触れられる桓キらしい策略の成功が、唯一楽しめたところだった。
次巻こそ決着がつくんだろうか?
本巻で溜まったいらいら感を、丸ごと吹っ飛ばすような飛信隊の戦ぶりと、
王翦の鮮やかな策略に、期待したい。
なんだかんだ、それがキングダムの楽しみだもの。
いよいよ信・賁の連携で秦軍右翼・朱海平原の戦いはクライマックス!
となるかと思いきや、まだまだ攻防は続き、
決着へ向けてもう一回ネジを巻き直すような流れに。
拍子抜けで、だらだら・いらいら感が先立ってしまった。
見せ場の王賁VS尭雲は、キングダム的な一騎打ちに慣れた身に目新しさはなし。
王賁が離脱して、信が右軍の将になるのは劇的だけれど、
隊内のあれこれやら立て直しやらも、またやるか、とおなかいっぱい。
終わり方も、もちろん河了貂が策を用意してるんだろうけれど、
いつもの信の個人技頼みを思わせるもので、少し辟易。
総大将王翦も、根拠を示さないから「全てお見通しです」感が鼻につく。
挿話的に触れられる桓キらしい策略の成功が、唯一楽しめたところだった。
次巻こそ決着がつくんだろうか?
本巻で溜まったいらいら感を、丸ごと吹っ飛ばすような飛信隊の戦ぶりと、
王翦の鮮やかな策略に、期待したい。
なんだかんだ、それがキングダムの楽しみだもの。