宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦 アンドロメダ級DX 1/1000スケール 色分け済みプラモデル の感想

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星を下げたのはタイトル通りです。ついでにいえばアンドロメダブラックのデカールも要らないです。
これらのデカールとキットに直接関係無い資料(ラボラトリーアクエリアス、アクエリアス、アマテラス、ガミラス設計アンドロメダ)の削減などでもう少し価格を下げて欲しかったです。税込みで定価8100円ですよ。まあ、アポロノーム(税込み定価7020円)に通常型のアンドロメダのパーツを付けた事を考えればお得なのかも知れませんが。
ノイ・バルグレイはパーツも足りないですし、それらのパーツを追加に成型色をブラックにしてアンドロメダブラックとコンパチにすれば良かったのでは？と思います。欲しい方はプレバン扱いでも大丈夫かと。

2202のプラモの売れ行き成績が良く無いとあちこちで目にします。確証は無いですが。アニメの大きさの設定とキットの大型化によって価格とコストがかかり過ぎてるのではないかと感じます。
特に2202の1/1000キットは出来は良くても高すぎるのです。正直定価で5000円越えると個人的にもキツイです。一万円越えなんてもっての他。皆がホイホイと手を出せる価格帯では無いので売れ行きにも影響があるのでは無いかと想像します。かと行ってメカコレは小さ過ぎてスケールがバラバラなのも物足りないです。

文句を言ってばかりでもなんなので良かった点を。何と言ってもパッケージアートが格好良い！
あと、取説に玉盛さんによるアンドロメダのディテールアップ画も良かった。
おまけとしてメカコレサイズのアンドロメダ改のデカールも付属。他にアンドロメダブラックのデカールも有。ノイ・バルグレイのメカコレサイズデカールはありません。
何か取説にもBBY02が銀河系の中心に探索に向かってとか興味深い設定が書いてあるんだけど、結局はキットとは直接に関係無い内容なんです。あっ、いつの間にか文句に…。それくらい私には素直に受け入れられないコンパチキットでした。