俺の屍を越えてゆけ2 - PSVita の感想

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PS版からプレイしていますが、発売当初に買ったのですが１年後にプレイを始めてやっとクリアしました。
大分改善されたバージョン1.08で始めたので、発売当初よりも不満は少ないはずです。

【良い点】
・顔のパターン・遺伝要素が増えた
【悪い点】
・迷宮がめんどくさい（パターンの多さ）
・登録できる他国の数が少ない
・夜鳥子が一族育成に邪魔
・奉納試合はほぼスルーせざるを得ない

よく批判されるのはストーリーですが、迷宮がとにかく面倒でそれどころではなく
プレイ中は「今なんか言ってました？」、ラストは「なんか知らんが話まとまったみたい？」という感想です。
（ただ、話にも出てこないので、交神しようとして消えてたのにやっと気づいたあの神様については
その設定はなくていいんじゃない？意味ないよ？とは思いました）
夜鳥子が好きかと言われるとそうでもなく、転生させて出撃隊に加えるというのがとにかく苦痛。
全員の一月、誰かの数ヶ月が削られる、一族を育てたいのに育てられない。
この一族でボスが倒せるかわからないけど夜鳥子がいないと試すこともできない、
無駄な転生のせいで一族が育てられないかも、というイライラがつのり
一族を愛でたい私にはきつい存在でした。
同行者で、かつ転生に１月かけなくてすむならよかったのに。

迷宮は不満点爆発でした。とにかく面倒くさい。
パターンが４つもあって変化もあり、さすがに覚えきれなくて、ストレスたまります。
（さらに鍵も集める必要があります。集めるまでが苦行）
迷宮にも進むヒントがあるんですが、時間制限のあるシステムで、このヒントはないわーと。
走って、とにかく走り抜ける、が基本なのに迷宮の内装見ろとか、なんの拷問かと。
このヒントも攻略本見ないとわかりにくいです。（見ずに気づいた人いるの？）

特定の季節や特定の迷宮にしか登場しない神様もいるので
自国にない迷宮の場合、出現する他国を探すの大変。（レベルの問題もある）